NHKで特攻兵器を作った人の番組。
昨日、たまたま特攻隊員の墓掃除をしてきたが。
重なるようでいて、あくまで違う。という感想。あっちは桜花、こっちは人間魚雷だし。
同じ軍隊、部隊にいたとしても、似た経験だからって人間もその後の人生も別なんだから。
ズレて当たり前だけど。
あるいは近いからこそ対立、揉める、もあり。
朝ドラ、毎回見てるわけじゃないが。
たまたま昨日の回は主人公が商品テストやって雑誌に出したら、不評の製品作った工場が大打撃。って話。
謝りに行くと最初怒ってた相手。
「うちは技術には自信がある。大手に負けない良い品物を開発すればいいんだ。よーし、良いトースター作って絶対立て直してみせるぞ」的ハッピーエンドみたいな展開。
こいつを当てはめると。
「チェルノブイリや福島じゃ事故は起きた。けれど、あれは元々不良品だった。対策ができてなかったんだ。うちは技術じゃ自信がある。良いものを作って東京湾にだって本物の原発を作ってみせる。絶対世の中を原子力だらけにするぞ」。
なんて胸張られたらどうする。
迷惑千万。
ってーか首都壊滅。
放射能なんてバラまかなくても地震でどうせつぶれるけど。地震なら一帯がダメになっておしまい、だけど放射能は長年、周辺にも祟るし。
人情話やら作り物の例え話。
感動も共感も怒りもその他、感情も勘定も個々あてはまるわけない。
同じ野球好きでもホークスのタカ笑いはハムの肉しみだし。
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