2日目の朝。
起きがけに昨日コンビニで買ったマンゴージュースを飲む。
■DELI FRESHのマンゴージュース。
「100% Made in Hong Kong」と書かれている。大陸で作ったのではないということを訴えているようだ。
このジュース、日本ではファミマで「Shine&Shine」という名前で売られている。こちらは飲まれたことがある人も多いであろう。
さて、朝飯を食べに外に出るが開いている店がまだない・涙
さまよい歩いて、開いていた金巴利道の佳記餐廳に入って見た。トーストを食べたかったが、メニューに多士(トースト)の文字が見つからない。そこで、
「ぼうろうやう どんないちゃ。」
と、菠蘿油(バター入りパイナップルパン)とアイスミルクティを頼んだ。
■菠蘿油と凍奶茶。
菠蘿油は焼き立てでおいしかったよ。
マイタンは28HK$であった。
さて、MTRに乗って油麻地で降りる。そして、登打士街を歩いて行くと、
■赤色のミニバスの乗り場がある。
停留所などなく、降りるときには
「やうろ うんごい」と声をかけないといけない紅色小巴に初挑戦である。
まあ、今回は始発から終点まで行くので、声をかける必要はないのだが。
紅色小巴は満員になると出発して、約35分で終点の西貢に到着した。
■西貢には野良牛がいた・笑
海鮮料理で有名な西貢であるが、ここが目的地ではない。ここから、
■9;30発の94番のバスに乗る。
94番のバスはこの時間、30分に1本出ているようである。
■途中の道にも野良牛。
94番のバスは携帯の電波も入らないような山道を進んでいく。
30分少々で、終点の黃石碼頭に到着した。
■黃石碼頭。
ここから、塔門という島にフェリーがでているのだ。
■フェリーの時刻表。
この日は金曜日なので、フェリーは2時間に1本である。30分ほど待ってフェリーがやってきた。
同じタイミングで次のバス(西貢10::00発)が到着したが、バスが遅れた時のことを考えると、9:30のバスに乗るべきであろう。こんな何も無いところでフェリーを2時間待つなんて地獄だからね。
■やってきた船。
切符は船内でおっちゃんが売りに来る。
「はい びんど?」
(どこ行くの?)
「たっむん。」
(塔門)
切符は9.5HK$であった。
■切符が、塔門→黃石になっているが、あまり気にしないことにしよう。
さて、今回は夏の暑い日に島に渡るので、
■帽子、サクグラス、日焼け止めまでの完全装備できたのだが、
雨なので、全く必要がなかった・涙
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