8/11(木)〜16(火)は、妻とタンデムで北海道を走ってきましたので、その時のことを一日ずつ報告していきます。
タイトルの通り、今回は「その1」です。
8/11(木)の記録になりますね。
まずは動画を紹介しておきましょう。
PCの方はこちらから。
携帯の方はこちらから。
https://www.youtube.com/watch?v=HJggrbr7r30
走行ルート。
http://yahoo.jp/dDjByR
この日は、19:30分に仙台港を出て、苫小牧に向かうフェリーを予約していましたので、「朝、ゆっくり出ればいいな」と思っていたのですが、前日、フェリー会社から、
「台風の影響で、苫小牧のフェリー発着場が損壊してしまいまして、それにより、出港が16:00になりましたから、14:00には乗り場に来ていただけないでしょうか?」
という連絡が。
「そんなに早く行けないよ」と思いましたが、フェリーに乗らないことには北海道まで行けないので、早起きして頑張ることにしました。
当日は、7時過ぎに出発。
渋滞が凄くて、なかなか進めず、早くも疲れてしまったので、東北道の佐野SAで食事をして、ヒットポイントを回復させることにしました。
そして完食♪
しかし、ここで想定外の事態が…
佐野SAを出た後で、電光掲示板に「郡山南ICから先は通行止め」という表示が出てきたんですよ。
「郡山南ICで高速を下りて、そこから下道だと、フェリーに間に合わないかもしれない」と思い、脳内で迷いに迷った結果、北関東道と常磐道に進路を変えて仙台を目指すことにしました。
しかし、電話で指定されていた14時には、とても間に合いそうになかったので、念のため、休憩のために寄った「ならはPA」からフェリー会社に、「15時くらいになります」と電話をしておきました。
ここからは、必死ですり抜けするなど、全力で走った結果、14時40分頃、無事に仙台港のフェリー乗り場に到着できましたね。
通行止めの表示を気にせず、東北道を進んだ方が良かったのか、それともルート変更が正解だったのか、今となっては全く分かりませんが、とにかく間に合って良かったです。
もちろん、急いで乗船手続きを済ませました。
フェリーとロケ子。
乗船待ちのバイク達。
乗船完了。
これで、やっとビールが飲めます(笑)。
予約しておいた特等の船室。
特等で仙台から苫小牧に渡ると、二人+大型バイクで片道63000円と、はっきり言って高いのですが、熟睡できて、万全の体調で北海道に上陸できますので、かなりお勧めです。
東北道の通行止めなどにより、慌ただしかったので、乗船前に食事を買う余裕がなかったので、フェリーの中で「じゃがポックル」を買い、それをつまみにサッポロクラシックを飲みました。
ある意味、最高に贅沢な組み合わせですね。
乗船して、ちょっとビールを飲んだ後は、カモメの写真を撮ろうと思い、甲板に出てみました。
本州、さようなら。
この数時間後には、綺麗な夕陽を見られましたね。
ああ、幸せ♪
では、「その2」に続きます。
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