【国内新車】２０１６ケン・オクヤマ・デザイン　ｋｏｄｅ５７　Ｅｎｊｉ

かつてカロッツェリア・ピニンファリーナに在籍し、エンツォ・フェラーリやマセラティ・クワトロポルテなどのデザインを担当した日本を代表する工業デザイナー、奥山清行さんの自社ブランド『ケン・オクヤマ・デザイン』から新型スポーツカー『ｋｏｄｅ５７　Ｅｎｊｉ』が、米カリフォルニア州モントレーで開催された『2016 Monterey Car Week』において発表されました。

ソース→【http://www.motor1.com/news/94506/ken-okuyama-debuts-600-hp-kode57-supercar-at-the-quail/】



https://www.youtube.com/watch?v=HlhncU30bK8&feature=youtu.be

公式ＰＶ



https://www.youtube.com/watch?v=e3Chp_L26e0

イベント搬入の様子































歴史的な名車が数多く誕生した年の１９５７年にちなんで名づけられたｋｏｄｅ５７は、高剛性のアルミニウム製スペースフレームに、特徴的なリヤヒンジのシザースドアを備えたカーボンファイバー製の２シーターボディを組み合わせた車体に、フェラーリの量産エンジンをベースにしたといわれ、ノヴィテック・ロッソがモディファイした６リッターＶ型１２気筒エンジン(６１１ｈｐ〜６９２ｈｐ、６０７Ｎｍ〜６４１Ｎｍの間でチューニングを選択できる)と６速セミオートマチックトランスミッションを組み合わせたパワートレーンを搭載したＦＲレイアウトのモデルです。

ボディデザインはかつてピニンファリーナから発表されたコンセプトモデル『ロッサ』に通じるもの。

エンジンのみならずサスペンションやブレーキもノヴィテック・ロッソによって仕上げられるもので、顧客の要望に合わせて１台１台個別にチューニングが施されます。

フロントサスペンションには、スーパースポーツにはお約束のパーキングリフトシステムが搭載され、スイッチ操作により４５ｍｍ車高が上昇します。

車両重量は１６３３ｋｇと公表されています。

プレスリリース(日本語版)
http://www.kenokuyamadesign.com/kode57/dl/20160819kode57pressrelease_j.pdf

ケン・オクヤマ・デザイン　ホームページ
http://www.kenokuyamadesign.com/main/