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2016年08月19日00:06

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Kさん、ごめんなさい

 今日はチラシ配布の仕事の日であったが、仕事に行く前に用事があり、それで時間を使ってしまい、現場までは電車でいくのであった。

 今日、最悪だったのは就業時間のほとんどが雨が降っている中でしていたことであった。
 しかも、数分ではあったが激しい雨が降り、その間、近くのビルの入り口で雨宿りをしなければならなくなった。
 激しさはおさまったけれども、雨はまだまだ降り続いていた。その中でチラシ配布を続けるのであった。
 傘はさしていったけれど、靴は濡れたり、配っているチラシもやられたりとどんでもない状態であった。しかも、傘をさしているので動きつらく、あまり人にチラシを渡すということができなかった。
 そんな状況なので、昼はお客様を店に全然案内するということができなかった。

 そんな雨も夕方に止んでくれた。でも、靴は濡れたままなので足は嫌な感覚であった。
 雨の中、オイラも含めてみんながんばったのでお客様を店に案内をすることはできた、けれども新規のお客様がまだなので、そうゆう点ではこの時間はまだみんな焦っていた。
 夕方からの捕まえられたお客様の流れを同じ配布員のKさんと話し合い、これから以降の時間どうやって配布をおこなおうか、と話をしていた。
 その時、オイラ達の所に一人のお客様が店に行きたいのだがどこにあるのかと話しかけていたのであった。
 するとオイラはすぐそのお客様に、「ご案内しましょうか」ととてつもない勢いで話したのであった。お客様はお願いしますと返事をされ、オイラはその方を店に案内するのであった。
 案内している途中、オイラはフッと思った。
 このお客様が話しかけた時、Kさんの方に声をかけていたような気がした、と思ったのであった。
 オイラは店に行きたいお客様を見つけたらすぐ案内、という考えと体になっていたので、声かけの時のまわりの状況を見ていなかったような気がする。
 もしかして、オイラはKさんに案内する権利があったのに、それを奪ってしまったのではにかと思い、勢いに任せてお客様を取ったというのを反省するのであった。
 更に、Kさんに申し訳ないことをしてしまったのではないかとも思うのであった。

 Kさん、ごめんなさい。

 でも、Kさんがその後、お客様を案内していたので、ほっとしたのであった。

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