自転車で仕事にでかけているから天気予報にはどうしても敏感になってしまう。
だから、昨日、翌朝は台風が来るので激しい雨になると予報をされていたので、自転車で行くのを止めようかと思った。さすがに、強い雨と風の中を走るのは危険で体力を激しく使うと思ったからである。
そして、朝、家を出たら、雨が降っていたので、電車で行くことにした。
久しぶりに電車に乗っての出勤となった。朝が早いので満員という状況でなく座ることはできたが乗り換えが多いので中で寝るということはできなかった。
乗っていて外の風景を見ていたら、雨が止んでいるのに気が付いた。一時期的に止んだのかと思ったが、地下に入るまで眺めていたが再び降る気配はなかった。地下に入ろうとする直前に空が明るくなっているを見るのであった。
仕事場の最寄り駅に到着し駅を出たら、空はとても明るかった。雨が降るという感じではなかった。
仕事をしている最中に外を見たのだが快晴となっていて、歩いている人は傘をさしているということはなかった。
お昼を買いに外に出のだが、とても気温も熱くなっていた。
そして、こう思った。自転車で出勤しても良かった、と。
今日の現場は清掃員が一人お休みで派遣から穴埋め人がやってきた。派遣の人に休んでいる人の担当部分をやってもらう。
ところが、女性の清掃員が仕事中に体調を崩されていた。仕事をしているのを見たがあまりにも体がふらついているので帰ってもらうことにした。
その女性の担当の場所を代わりにしなければならず、オイラとお局様、派遣の人とで彼女の担当部分を分けておこなうのであった。
派遣の人は外国の人であったがとてもがんばってくれるので助かった。おかげで仕事の方もスムーズに行うことができた。
今日は一人途中で帰ってしまうということがあったが、仕事は無事に終了できた。
会社の前に渋谷行のバスの停留場があるので、帰りは途中までバスを使うことにした。
バスもゆったりと座ることができ、仕事の疲れを落ち着かせることができた。バスがオイラの出勤する時間にも走っていれば自転車通勤をしなかったんだろうなと考えるのであった。
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