mixiユーザー(id:1113640)

2016年08月16日17:03

300 view

リサイクルジオラマ その1

 前回の日記↓
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1954666763&owner_id=1113640
で初代レイアウトの解体を終え、その片付けも一段落して、少しの感傷にも浸り終えたところでw、そろそろ何か作りたくなってきましたよ!そこで、とりあえずは在庫の消化も兼ねてプラモデルでも気軽に作ろうかと考えていたのですが、
フォト
鉄道ではなくバスが走る盆ジオ7号を作った後に、解体という形ではありましたがずっと鉄道模型レイアウトに接していたという事もあってか、「そろそろ『模型鉄分』を補給したいなあ・・・」と思ってしまったのは必然の流れだったのかもしれません。

 また、少し前から手持ちの小・中型機関車が増えてきた事もあって、それらを複数台まとめて飾ってやれる様なジオラマを作りたいと思っていたところでもあったのです。複数台の機関車となれば、やはり「機関区」などの車両基地という事になるでしょう。当然このタイミングで考えるのは、初代レイアウトを解体して回収した、レールやストラクチャーなどの再利用です。
フォト
回収品をざっと眺めてみると、まず「機関区といえば我々でしょ!」と訴えかけてくる様な転車台と扇形機関庫に目が行きますがw、残念ながら予定しているジオラマのサイズにはとても収まりません・・・それに、私が飾りたいのは電気機関車がメインなので、
フォト
こちらの複線機関庫を使う事にします。
フォト
レールは回収作業で多少のダメージを受けてはいますが、車両を走行させないジオラマに使う程度なら十分な状態のものが沢山あるので困らないでしょう。

 今回のジオラマは、
フォト
タミヤのディスプレイケースCの中に作る事にします。これはジオラマを飾っておく予定の、本棚の空きスペースに合わせて選びました。さて、こんな形のケースの中に車両基地のジオラマを作るとなると、
フォト
線路や機関庫をこんな感じに配置する人が多いのではないかと思います。この様な形だと、飾る車両は側面からの眺めが中心になる訳です。しかし今作はシーナリーをメインにせず、あくまでも飾り台としての役割を強くしたいと考えているので、ジオラマ自体を動かさなくても車両の前面も眺められる様にしたいのです。そこで、
フォト
この様に配置する事にしました。これならジオラマの正面から見ても、車両は斜めになっているので前面も側面も眺める事ができます。また、ケースの奥行は約13cmしかないのですが、線路が斜めなので20m級の車両がギリギリ置けるくらいの有効長は稼げます。何より、ありきたりな構図から逃れられるので、それだけでも少しは面白さが感じられるのではないかと。

 という訳で、基本的には初代レイアウトの回収品の再利用なので、「失敗してもいいや」くらいの感じで気楽に作っていくつもりです。難しい事や細かい事はあまり考えずに雰囲気優先で・・・って、その辺りはわざわざ言うまでもなく、私のいつも通りのやり方ですねw シーナリーの制作にあたっては、
フォト

先日購入したこちらの本が役に立ってくれそうです♪では、年を越すくらいののんびりペースでいきますので〜

つづく・・・
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1955044396&owner_id=1113640
3 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年08月>
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031