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2016年08月15日04:34

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奇妙な流れのシリーズ物

 昨夜は、またなかなか寝られない状況であった。
 最近、こんな状況が続くし、ろくな夢を見ないので自分の人生、何かろくなことがなきないのではなのだろうかと考えてしまう。
 
 とりあえずは、少しは寝れたようである。
 「少しは」という表現を使うのも、自分の中では寝たという感覚がなかったからである。
 いつも日曜日の朝は遅い時間まで寝ているのだが今日はそうはいかずだったので、掃除の仕事のある日と同じ時間に目を覚ますのであった。

 すぐ寝るということはできなかったので、テレビをつける。
 時代劇専門チャンネルにしたら、小川眞由美の『ご存知女ねずみ小僧』をやっていた。
 小川眞由美で女ねずみ小僧は四作作れていて、この作品はその四作目であった。
 それでエンディングを見た時である。
 お日様の光が反射する川の上を人が乗った船が映っている画で、どっかで観たことがあるなと、思ったら『必殺からくり人』のエンディングと同じ構図なのである。
 しかも、キャストとスタッフのテロップの文字の感じ、映像でのでかたも必殺シリーズと同じなのである。
 そして、最後にテロップを観たら、制作が必殺シリーズと同じ松竹だったのである。
 それで似ているのかと納得をしてしまった。

 でも、小川眞由美の女ねずみ小僧シリーズは『水戸黄門』も制作していたC.A.Lという会社が作っていたと思っていたが、四作目だけ違い会社が制作だったというのをはじめて知った。
 それを考えると四作目だけ小川以外キャスティングが違うのもうなずける。

 ちなみに、この女ねずみ小僧のエンディングはC.A.Lの時は『ハチのムサシは死んだのさ』の平田隆夫とセルスターズであったが、松竹版はヒデとロザンナが歌っている。
 しかも、曲は一緒だが、歌詞とアレンジは違うというとても奇妙な流れとなっている。
 ただし、どちらも名曲である。

 ちなみに、『女ねずみ小僧』を観た後、また寝ることができた。

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