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2016年08月07日09:07

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ハンティングはアフリカの文化?

ハンティングは、他の生き物に関する多くの事と疑似する問題なので難しい。


■ 「ハンティングはアフリカの文化」

なるほど。確かに世界には 「鷹狩り」 などハンティングも文化としてある。

カザフスタンやモンゴルなどは今でも立派な食糧確保の一環としてあるかも知れないが、日本の 「鷹匠」 は基本的に捕食しなければいけない立場の人は居ないので、完全に趣味や生業、つまり生きる手段ではないので、ある意味同じ事だろう。

しかし、ここで疑問なのが記事にあるこの状況。

>ほとんどが外国客だ。
>外国客のうち6割が米国、
>3割が欧州各国、
>1割が中国からだという

確かに外国人はアフリカの文化に触れてはいけないという事はない。

だが、アフリカは決して豊かな国ではない。

危惧されるのは、これが 「アフリカの文化」 の継承ではなく、

裕福な外国人からお金をもらう為だけのビジネスではないか、という事だ。

そうなった時は話が別になる。文化ではなくなるので非難される理由ができ、非難されるべきは娯楽の場をアフリカの生き物にも向けるモラルが欠如したきた外国の富裕層になるだろう。


まあ、ある意味 アフリカの人達が


  “ハンティングする対象が、動物から外国人のお金に変わった”


というだけで、「ハンティングは文化」は正しいのかもしれない。



■ライオンをハンティング用に飼育 南アフリカで論争に
(朝日新聞デジタル - 08月07日 05:12)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4131636
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