誕生したばかりのオオゴマダラを持って、トンボ畑へ大急ぎ・・・
運よく、オーナーはマンゴーハウスで作業中。早速、蝶をハウスの中に入れてもらった。
今年は、(もうオオゴマダラは減ってしまったけれど)その他モンシロチョウ、カバマダラ、ツマ
ムラサキ、アサギマダラ等々も混じって、とても華やかな楽園となった蝶ハウスだ。
肋骨を折ってから何度か訪れてはいるものの、草も伸び放題になっている私の畑。
見るに見かねたオーナーはローゼルの畝に雑草よけの敷き藁を入れて下さったりで、とても助
かっている。
今日は、昨日の雨模様と打って変わった上天気。
満タンに水をたたえた池には、入れ替わり立ち代わりトンボやって来た。
トンボ取ってあげようか?
うっかりオオゴマダラを羽化させてしまった私を慰めるかのように
優しい声がかかった。
それから、ヒョイヒョイと、難なく虫かごいっぱいにトンボを取ってくれたオーナー。
突然聞こえて来たのは、“ヘイ、ヘイ、ヘイ!また捕まえたー !! ”のはしゃいだ声。
無邪気な老年の
歓喜の声に、虫友おばあちゃんの私も心がはやる!!!
少し照れてながら、戻って来たオーナーは・・・
虫かごを前に、“自分で言うのもなんだけど、うまいじゃろ!”のあどけなさ。
愉しき哉
トンボ取り。
籠の中は、銀ヤンマ、イトトンボ・紅トンボ、赤とんぼその他名前知らずのトンボで超満員。
やがて夫もやって来て、「ずっこけトンボ仲間」が大集結。
ログインしてコメントを確認・投稿する