日野と野庭、そして港南台高校は同じ日野高校から巣立ったということで、長く合同体育大会をやっていました。
私達の時は1回だけ野庭高校でやりました。
たしか3年に1回だったと思います。
あまり一般化はしていませんが、まあジョークなんですけどNHK杯争奪戦と言われました。
N 野庭高校
H 日野高校
K 港南台高校
でNHK杯争奪戦です。
何となくですが「スマートな港南台」、「真面目な日野」、「やんちゃな野庭」という感じでしたね。
制服も日野だけ詰襟で、港南台と野庭はブレザーでした。
野庭の校章は平仮名の「の」をデザイン化したおもしろいものでした。
日野高校の校章は漢字の「日野」をデザイン化したものでした。
港南台高校の校章はアルファベットの「K」をデザイン化したものでした。
それぞれ個性を出していたというわけです。
野庭高校は個性的な人材を多く輩出しました。
最後に見に行った時は地元の考古学資料の収蔵庫として校舎を使っていましたが、今はどうなっているのかな?
日野と野庭のよい伝統は横浜南陵高校に引き継がれて欲しいと思います。
寺尾聰さんが中澤忠雄さんを演じるなんて、何てすばらしいのしょう。うれしくてたまりません。
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