そのおにぎり間違ってます。

何気なくコンビニでお買い物、今日はレジが混んでおりましてスタッフさんてんやわんや。
私は仕事の喧騒から離れお昼のひと時に酔っていたので待ち時間が苦ではないわけです。

大根とツナのパスタとたまごかけごはん風おにぎり、わさびチャーシューおにぎり。

優雅です。

さて仕事場に戻り食事をしようとすると中身が鋼の錬金術師よろしく違うものに錬成されておる。
焼き鮭おにぎり×２ツナマヨおにぎり

ああ、店員さん前の方の注文と間違えたんだなぁ、とクスリと笑います。
まぁレシートもどっかいっちゃいまして、交換するためにわざわざ歩くのも面倒だし、そこからまたレジ並んで交換する間に優雅な昼休みを使うのはもったいない、ツナパスタ様もお怒りになってしまいます。

ということで頂いてしまいました。

とパスタを食べようとすると・・・フォークがなく代わりに箸が。
ああ、そうかもう一人の人は弁当だったんだな・・・相手は弁当をフォークで食うのか、ご愁傷さま。

焼き鮭という定番のおにぎりを食べながら思う事。
「相手は私が買ったたまごかけ風おにぎりとわさびチャーシューという冒険メニュー」間違えられたんだな・・・ご愁傷さま。

店員さんのミスという偶然で、久しぶりに焼き鮭おにぎり食べたのですが奇をてらわずおいしいです。

セブンのおにぎりは目新しいのが多くてそっちばっかり買ってて、本当に数年ぶり。
堂々とした味だからこその基本メニューですね。

中華そばを食べた時のような、そんな素朴な感動を得られる一時でした。