mixiユーザー(id:1168854)

2016年07月25日23:50

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ゼロから〜2

という事で放送中のお話まで全部たどり着きました。
爽やかな悪意から、徹底した悪意を貫いてだんだん胸糞悪くなってきました!褒め言葉です。
さて、上げて落とし、救って落とし救って叩き付けて落とし、手を差し伸べ叩き落とし、一握の希望を見せられそれを握りつぶし。
丁寧に主人公のメンタルを壊しにかかるわけですが、綺麗に爪からはがすようなメンタルの壊し方。こっからどうするんかねぇ。

最悪なのは割と主人公は製作者に愛されてるっぽい印象があって「壊すために」きちんと作り込んであげてる印象が微妙に匂うので、シムシティで作った街を壊すのが好きなタイプなのだろうか。
個人的には壊れた街を復興していく方が好みではあるのだが・・・まぁ壊す方を楽しんでもいいんだが、そっち方面なら見方を変えないと楽しめないなぁ。

狂人と化した主人公の顔芸のオンパレードでエミリアたんの「鶴の一声で」メンタルが戻ってきちゃうと興ざめするレベルまで堕ちちゃってるんだよなぁ私の中では。
ここで鶴の一声で戻って気きちゃったら、私の中では「おっぱい揉ませたら」狂気が治るくらいに「主人公の品位」が落ちちゃうのと同義なので。
それをひっくり返すロジック(論法)またはフィーリング(感情の波)はあるんですよね?よね?

気持ちの上で叩き落とされてそこから這い上がるくらいが気持ちいいんだけど、ここまで落とされると這い上がることにリアリティを感じない。

面白いんだけど、こっからの展開どういう心持で見るとこの作品が「一番面白く」見れるのかわからなくなったなぁ。
破滅しか見せてくれないならそういう心持にシフトしたり、女王候補のボインちゃんの「足舐めたらお願い聞いてあげる」とかどうでもいいところで盛り上がるんだが。
そこで盛り上がるのはまだもったいないよなぁ。



あとロマネコンティ、ほんとにダメな奴ですね、過去にキャンペーンでやってたキャラの思考ルーチンにかなりの部分似てて初めて会うNPCなのに「どっかで見た」錯覚がキエマセンデシタヨ。

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