キャメロン展

本日はロケットOB会に出席するため東京に出かけた。ついでに三菱１号館美術館で開催されてるキャメロン展を見た。
ジュリア・マーガレット・キャメロンは１９世紀半ばに活躍した女性の写真家である。４８歳になってカメラを貰って、それからの活躍であるが、当時のカメラはガラスの乾板に銀亜鉛の液体を塗った密着画である。女性であることからかなりひどい批評も受けたとのこと。しかし、見る人がいて写真を芸術の域に押し上げた功労者であることは間違いない。
私の感想は、ダビンチやフェルメールの名画をモノクロ写真で撮ったような作品。

ロケットOB会の出席者は１８名。木曜会と重なって、木曜会には出席できなかった。