最期のそして最大の愛国者

■「生前退位」実現で皇室は新たな危機に？　元宮内庁職員が警告
(dot. - 07月20日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4101435

てーか、この一族は、皇室の危機とかどーでも良いと思ってるよ。物心着いた頃から「自分達よりも、国民を愛し、国民の幸福を最大限に願う教育を受けて来た一家」なんだからさ。

ま、少なくとも、米国を操る多国籍企業や、献金してくれる経団連、或いは日本会議とかのカルト宗教に洗脳されて、「憲法改正して、自衛隊を国防軍にして、戦場で殺し合いさせてー、世襲の坊っちゃま首相より、ずっと聡明」だよ。

軍閥に担がれ、自己を神格化された挙句、結果として、国家神道の追及から「極東のカルト宗教国家」と化した旧大日本帝國が、どんだけ近隣諸国に大迷惑を掛け、そして、民富の過半を戦争ってな、軍事産業に蕩尽した挙句、国土の過半を焦土にしたんでな。

だからこそ、昭和天皇も含め、以後の皇室は、誰も靖国神社に参拝してない。

「政治部記者」や「あるジャーナリスト」に「元宮内庁職員」って時点で、この記事は、「総理官邸の意向を汲んだ、政治的意図から書かれてる」と思う。

こいつは、この家族の、「最期の、そして最大の抵抗」じゃねーか？

生前退位を抜かせば、「皇室典範改正が、憲法改正の前に来る」んだ。さすれば、再び、馬鹿みてーな戦争・・・それも、今度は「米国の軍産複合体の、地下資源奪取目当ての侵略の加担は、させねーで済む」のだから。

そして、この人達は、「自らの権利の削減に対して、恐怖とかは1ミリも感じてねえし。その為の教育を受けてる」のでなあ。

ま、天皇が、これを抜かせる時点で、「国家元首に相応しい」と、俺は捉えてる。「誰よりも、国民を愛してる存在は、今、命懸けで、国民の生存権を、必死に護ろーとしてる」のだからさ。