スニーカーマニアの買い物日記

モノを増やしたくないという基本思想のもとに生活しているのだが、
時々、欲しいものをちょこちょこ買っている。
私の場合、それが靴（スニーカー）であることが圧倒的に多い。

昔、スニーカーのコレクションをしていて（後にも先にもコレクションと呼べるものはこれだけ）、
その名残か、今でもスニーカーは大好きである。
昔はハイテクなものや個性的なデザインのものに惹かれていたが、
だんだん年とともに好みが洗練されてきて、シンプルなデザインのものを好むようになった。

今回、ゾゾにそそのかされて、2足買ってしまったので、ご紹介しよう。
なおどちらもアディダスである。わたしの足型はアディダスと相性が良いのだ。

・一足目はADIDAS COURT VANTAGE MID
説明文転載
【テニススニーカーの名作「ロッドレイバー」にインスピレーションを受け、ロッドレイバーのクラシックなコートスタイルをアップデートし、ストリート向きのミッドカットスタイルが特徴の「CourtVantage Mid」。シンプルで、上品なスタイルのクラシックコートシューズ。】
コンバースでも良いじゃないかと言われそうだが、コンバースの靴は歩きにくいのと、
これは色に惹かれてしまった。紺とソールの白のコントラストが潔くて美しい。
これはどちらかと言えば、秋のスタイルかな。

・二足目は、ADIDAS　STAN SMITH 「CITY BREEZE PACK（シティブリーズパック）」
【1960年代の有名なベルギーのサイクリストであるエディ　メルクスが着用していたシューズにインスピレーションを受けたStan Smith 「CITY BREEZE PACK」。
デザインコンセプトは、都会のビル群の間を吹き抜ける涼しげな風をイメージし、アッパーの上質なレザー部分にドット柄のパンチレザー加工を施し、クラシックな雰囲気を持つラバーアウトソールとビンテージ風のウェビングをヒールにあしらい、男女問わず履ける「大人の１足」に仕上げたデザインが魅力。】
パンチングレザーの涼し気な見た目と、どんなスタイルにも合いそうな汎用性の高さに惹かれた。見て買う方は楽だが、こういうデザインを作るのは本当に難しい。スニーカーマニアを唸らせる一足である。

以上、たまにはこういう物欲日記も良いだろう。
ちなみに、両方で14355円でした。
見た目と違って白いほうが倍ぐらい高いのです。