新築している家の上棟
が、この木・金・土曜日で終わりました。
火曜日まで天候は雨
の予報になっていましたが、水曜日に晴れ
に替わり、実際作業中は小雨が少し舞う程度、金曜日の夜だけは少し降られましたが、シート敷いておくので大丈夫と聞いていました。梅雨の時期にほぼ晴れが続いたことに感謝です
。
昔は餅まきをしたり、大工さんに宴席を設けたりしたようですが、工務店から何もする必要がありません、と強く言われましたので、あっさりしたものです。木曜日の朝、この先にお世話になる棟梁と顔合わせがあり、この日の朝礼で挨拶をするのみでした。
工程は、木曜日に1階部分、金曜日に2階部分、土曜日に屋根裏と屋根張りとなっていたのが順調に終了しました。今は現場で加工せず、工場で図面に合わせて全て部材が加工されると聞いていましたが、その番号が振られたとおり、図面と照合していけば建ってしまうので、木曜日は仕事を休んで見学していました、あっという間に柱が立ち、壁、床が張られていきます
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この現場は敷地が狭いため、クレーンが入れず、昔ながらの手起しという全て人力に頼るものなので、もっと時間がかかるものと思いましたが、投入した職人の数が普通より3倍程度というので、むしろ早いのです。都会では敷地が狭いのが当たり前なので、こうした工法がまだ使われるのですけど、こちらのような地方都市では経験を積んだ棟梁でも久しぶり、若い職人は初めて体験する人も多いとのこと。それより、担当の営業マンでさえ、手起しは初めてと言っていました
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何の用意しないといっても、あまりに何もしないのも悪いので、飲み物だけは差し入れましたが、逆にアイスクリームが余ったと頂いてしまったりするのでした
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無事、建築工程の一番の難作業が終わりほっとしました。
よくしたもので、カーテン、エクステリア業者は、上棟に合わせて動き出すようで、木曜日のうちに連絡があり、来週、再来週は、こちらの業者との交渉に入っていきます
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