洋菓子探訪３４ チャリンコ
私の独断の偏見で洋菓子をつづる洋菓子探訪忘備録。
前回というと2015年09月07日で、随分間が空いてしまいましたが
その間ずっと洋菓子を食べていなかった訳ではありません。
単に気が向かず面倒だったからです。
さて、気持ちが前向きで意気揚々としている時や
チョット気取って食べてみたい時の洋菓子と云えば
やはり、欧州で修業を積んだ職人が造り込んだ
気合の入った菓子が合うと思います。
私は
オーボンヴュータンのオペラはじめ、
モンテルマールのチョコレート菓子、
引っ越し前のノイエス、
リュードパッシー、などが好みです。
ところが、気が滅入ってしまった時、
ちょっとホッとしたい時に
オーセンテックな菓子は受け付けません。
気持ちが菓子に負けてしまいます。
そんな時にお薦めなのが
patisserie CHARINKO。
その名の如くチャリンコ。自転車です。
https://www.facebook.com/Patisserie-CHARINKO-753075178108833/
http://ameblo.jp/charinko2014/
相模原市中央区上溝5-14-36
042-764-4177
前に列挙した洋菓子店の芸術品の様な品と並べられたら
チャリンコは見てくれで完敗します。
でも、此処の良さは左様な次元とは異なるのです。
まず、ホイップが素晴らしい。
とにかく、ほのぼのとして、優しく、あたたかい。
ぬるめの温泉に入ったようなユルイ感じで
何とも幸せな気分になれる。
プロっぽくない。
お菓子造りの上手なお母さんが造ってくれたような
そんな洋菓子だと思います。
私は此処の大ファンです。
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