■稀勢の里、盤石の相撲で4連勝 大相撲名古屋場所4日目
(朝日新聞デジタル - 07月13日 18:16)
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大相撲七月場所四日目、横綱白鵬は昨日横綱鶴竜から金星の栃煌山を立ち合い左で張って右かちあげで上体を起こして左下手、右前褌を取って寄り切りに退け全勝、昨日不覚の横綱日馬富士は初顔合わせの御嶽海を問題にせず寄り切りで制しましたが、昨日栃煌山の送り倒しに敗れた横綱鶴竜が場所前に痛めた腰の状態が悪化したため休場、小結高安の不戦勝となりました。
白鵬と栃煌山は対戦成績では横綱が大きく圧倒する一方で、最近は白鵬が猫だましをするなど話題が多く、西前頭筆頭に番付を戻した今場所のここまでの栃煌山は、昨日の鶴竜戦のシャープな攻めとか、勢いと強さのある“良い方の栃煌山”という印象を受けていましたが、熱戦が期待されていた今日の一番を見ていて、栃煌山は白鵬に全く歯が立たない感じがしましたね。昨日の強さのイメージから決して侮れないのが栃煌山だと考えていましたが、やはり強さと弱さが極端なのも栃煌山だと、改めて認識させられましたね。明日は注目とされている大関稀勢の里と当たりますが、強い栃煌山、弱い栃煌山のどちらが出てくるか。左の相四つの隠岐の海を無難に寄り切って全勝を守った稀勢の里としては、平成24年の五月場所のように肝心な局面でこの相手に苦杯を舐めることも少なくないので、要注意ではありますが。
その他。大関では豪栄道が松鳳山を押し出して二勝目、角番の照ノ富士は関脇栃ノ心を投げで崩して寄り切りに仕留めてそれぞれ全勝を守りましたが、琴奨菊が宝富士の送り倒しに敗れていまだ初日が出ず四連敗、15日間続けられるのかに注目が集まるかもしれません。十両では宇良が新十両の大輝に立ち合い右変化から大輝の寄りに防戦一方、土俵際まで追い込まれるも回り込んで土俵中央に戻り、頭を付けて絶妙の“つっかい棒外し”で相手を崩して引き落とし、全勝を守りました。
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