mixiユーザー(id:1168854)

2016年07月03日14:52

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世の中にはいろんな魅せ方があるなぁ

先日はTRPGでした。

珍しくイケメンシーフキャラをしました、割と短期間でロールが降りてきた感。
自分の分身であるキャラとはいえ、俯瞰で眺め自分のキャラを第三者的に見てコーディネートして肉付け補完していく事の楽しい事。

長期的には自分の性分に合わないキャラですが短期でのロールなので楽しめそうです。

あとシーフの立ち回りゲーム的にやっぱり苦手です。
シナリオ解決の情報吸いだしが私は下手でシーフって難しい役割だなぁって思います。
世のシーフ型PLの情報吸いだしの巧い事。

さて、良いロールをすると、シナリオ作成が進みます。

私も良いもの提供したいなぁ根性ですね。

ちょっと色々と音楽を漁ったり、普段気にも留めない何気ない文章に目をとめてみたり。

本当に聞きなじみのあるメロディーを、ふっと歌詞の意味含め調べて。

自分がいま使いたい楽曲を見つけ出せたときの興奮って異常。

「この音楽を使いたいからこのシーンを演出する」事の方が多いのですが、この音楽が「これからやる展開にぴったり」な音楽ってなかなかない、そもそも音楽のレパートリーが圧倒的に少ないので後者のような見つけ方無理なんですよね。

世の中色んなギミックや魅せ方があるんだなぁと感心します。

私は万能でもないので自分の味、調理技法は限られてしまうので、そんな多彩な調理法を真似ることは不可能です、だけど自分のやる方向性、調理法でどうやって世間に転がる素材を切り崩せるか、自分なりにやっていきたいと思います。

そういえばこの前イトケン音楽をがっつり聞いたんですよね、何にしてもロマサガ風にしか聞こえないんですけど、逆にその安心感ある魅せ方が良かったり。
これこれ、この雰囲気の音楽聞きたかったんだよねぇみたいな。

ペルソナ5のPV見た時にもキチンとペルソナ3、4を踏襲しててかつオリジナリティあふれるものに仕上がってましたし。

夏に公開される新海監督の君の名は、も「スワップ」っていうどこにでもありそうなギミックでしっかり魅せてきそう。

また全然別件ではあるのですが、ほかの媒体で鬱興奮というギミックに出合いました。
官能小説系なので割愛ですが、他人の気持ちを綺麗に精査し描いて、神の視点である読者目線だと情報を吸いだし個々人に再分配すればハッピーエンドなのに個々人に集まる情報項目の力学に合わせて個々人が動くと詰み確定な魅せ方に・・・うわぁ、世の中すげぇなと感服するばかりです。
もしかしたらすでにありがちなジャンルなんでしょうかね、浅学でごめんなさい。
これ、官能小説ジャンルでなくても十分使える技法に思えるので、良いなぁ。
鬱燃え的な方向性か・・・。

世の中は面白い魅せ方で満ちている。
人生は有限で、ゲーム一つとっても一生で吟味しつくされないのに、周辺ジャンルのアニメや漫画とかこういうのですら奥深すぎる。
ほんと、どうなってんでしょうね世の中。
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