■「同じことが出来るか?」英EU離脱を批判する、何もしない日本人
(まぐまぐニュース! - 06月30日 19:50)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=240&from=diary&id=4070473
なんかこう、この人は頭のなかが薄い方なのかしら?
と思える内容。
そもそもこれを言っている加藤健二郎ってナニモン?と思ってぐぐってみたら、
wikiにはこう書いてある。
加藤 健二郎(かとう けんじろう、1961年 - )は、
日本の軍事ジャーナリスト。早稲田大学理工学部卒業。兵庫県尼崎市出身。
概要
1988年から2003年にかけ、世界各地の戦場に入り取材を行う。
この間、数度にわたる拘束と国外退去処分、負傷を経験する。
1997年より防衛庁オピニオンリーダーに任命される。
2004年より音楽活動も開始。
日本人初のプロ・バグパイプ奏者として上海万博関連行事、
目黒雅叙園英国フェアなどで演奏をおこなっている。
ふ〜〜ん。
出典がこの人の「自著」なので経歴詐称してる可能性もありますねえ。
防衛省オピニオンリーダーというのは、あっちから各県2名ぐらいで指名されるので、
事実なら、それなりに軍事方面では評価があるということでしょうか。
>日本人初のプロ・バグパイプ奏者
どうなんだこれは?プロはいなかったってこと?
そうかなあ〜〜まあいいや。
まず、頭から。
>EUからの英国離脱。
>これを日本の多くのメディアは「英国EU離脱問題」として、
>つまり「問題」として扱っている。
日本語能力が乏しいんですかねえ?
「問題」には、確かに「困ったことや厄介なこと」の意味があるけれど、
別にそういう負のイメージがなくとも「問題」として意味は成立する。
歴史問題、税金問題、応用問題、選挙問題……
何でもよくてその意味は「批判検討の対象」と言っているだけだ。
「EU離脱問題」という表現は「EU離脱は問題がある」と言っているわけではない。
残念な人だなあ。
>英国人が英国の将来を自分たちの投票で決めたその結果に対して、
>尊重し敬意を払う心が乏しすぎる。
>カトケンの周辺にも、英国の選択に批判的な日本人が実は意外と多い。
例えば、アメリカ人がトランプを大統領に選んだとして、
その時に「バカなことしやがって」ぐらいは普通に言うよね?
今回の件も、
「あ〜〜あイギリス人とりわけアホウな年寄はバカなことをしたもんだ」
と、普通に言うでしょ?
それは、経緯がないとかそういう問題では無いよね。
大阪都構想で橋下くんが敗けた時も、
「大阪人クソバカ!」と思ったし似たようなもんだよ。
それは、事実に対して批判を述べただけで、
例えば、イギリス人やアメリカ人や大阪人に「敬意がない」とか、
そういう問題ではないよね。
>英国人が決めたことに対して、地球の裏側の日本から、偉そうに批判する、
>キミたちはそんなに偉い人だったのか、
>そんなにEUのことも英国のこともよくわかっている人だったのか、
>知らなかったよ・・、と言いたくなる(実際に言った)。
お前も言ってんじゃん!
「キミたちはそんなに偉い人だったのか」
天に唾する言動ですねえ。
批判する人間を批判するのは、この人の中では「偉そうな行為」にならないのかねえ?
自分が見えないというか、可哀想な人だわ。
>カトケンはたまたまバグパイプ奏者であるがため、
>2年前のスコットランド独立投票のころから、そこそこの関心を持ち、
>EUに関する専門書なども含め、ちょっとは勉強していた。
つまり、「オレは知っている」
↓
「だから、オレは言ってもいいんだ!」
ってことだよね。
その程度で?って鼻で笑っちゃう感じだけどなあ。
>もちろん、英国人に説教したり批判したりできるほどの知識はないので、
>そこ過程で知ったEUと英国の諸事情については、ここでは書かない。
>他の偉い人たちがあっこっちで評論しているから、
>カトケンごときが書く必要もないでしょう。
うんだったら、誰かが批判していても口をつぐむべきなんだと思うよ。
だってお前は自分で認めている通りの、「その程度の人間」なんだからさ。
>少なくとも、カトケンとして「英国人のEUからの独立」という決断は、
>勇敢な選択であり、
>これから、イバラの道を英国単独で突き進んでいく覚悟にはエールを送りたい。
つまり、「自分は離脱支持派である」から、
離脱についてぶつくさ言う奴は、「バカにしている」と感じるわけなんだよね。
>「感情的でそこまで将来を見据えた決断でない」という人もいるが、
>カトケンはそこまで英国人をバカにする気にはなれない。
というとおり。
でも、バカにしているわけじゃないでしょ?
まあ少しは、「バカなことしてやがんな〜〜」とは思うけどね。
それは、どこの国もやっていることだし。
政治やもっというと、大衆なんてバカだよ。
>カトケンが、英国の離脱決断を歓待するもう1つの理由がある。
>残留というのは、今のまま、なにもしないこと。
>離脱というのは、今後いろいろな煩雑な手続きを含め、
>新しくいろいろなことをやること。
>カトケンの性格的に、なにもしない、を選択するより、新しいことをする、
>を選択する方を選びたい。
>そして、英国では過半数が「新しいことをやる」を選択したということ、
>ちょっとうらやましい。
EU残留でもやることはいっぱいあるんだけどねえ。
なにもしないでいられるわけじゃない。
EUに残留する限り、ドイツとの経済格差をなんとかしなくちゃいけないし、
何より移民問題と社会保障の破綻をどうにかしなきゃいけない。
どっちを選んでもやることはいっぱいある。
要は、「社会がバーンと変わってうらやましい」ってだけでしょ?
EU離脱は、それほどイギリス社会を根幹から変えるとは思えないけどね。
ついでに言うと、スコットランド独立が現実性を帯びて、
大英帝国の崩壊がはっきりとリアルになったことだけは、
私も評価するけど
>英国批判をしている日本人は、
>実際に、自国=日本が、
>周辺国の中国や韓国などと
>EUのような国家共同体の共通ルール下に置かれることになったら、
>おとなしく受け入れられるわけないのでないだろうか。
>そのように、自分たちにはできっこない人たちがキャンキャン騒いでるのが、
>また、なんとも情けない。
またまた、日本語が変。
情けない。
仮に日本が、新大東亜共栄圏ということで、
韓国や中国と「EU並に」統合しようとしたら、
*まず仮定として、現在では不可能なわけだし、
もし誰かが言い出したとしても、植民地にでもしないかぎり無理です。
>おとなしく受け入れられるわけないのでないだろうか。
そのとおりですよ、誰もそんなの受け入れませんよ。
>そのように、自分たちにはできっこない人たちがキャンキャン騒いでるのが、
>また、なんとも情けない。
はあ?何が「そのように」なの?
つまり、イギリスがEUに参加したことは非常に優れたことで、
そんなことは「日本にはできっこない」から、
「できっこないバカがキャンキャン騒ぐな」と言いたいわけ?
この人、EECやECの経緯すら知らないのじゃないかなあ?
日本だって、それが必要であればどっかの国と連合したりしますよ。
安保なんてまさしくそうだしね。
>だが、そこで、なぜ、地球の裏側の日本が英国人を批判できるんだよ、と、
>日本人には、他国の決定を尊重し他人に敬意を払う心が薄くなっちゃったのか、
>もともとそういう民族なのか。
そもそもの論説自体に中身が無いから、元に戻っちゃったよ。
結局、「オレは離脱をかっこいいと思っている」
↓
「批判する奴は、イギリス人を(オレを)バカにしている」
それだけじゃん!
それを、
「他人に敬意を払う心が薄くなっちゃったのか」なんて言葉で、
自分の正当性をアピールしているだけ。
愛誤とか人権団体とかフェミニストのよく使う卑怯な手段。
「他人に敬意を払う心がない」のはお前だろ?!
だから、自分に気に入らないことには敵意を向けるんだろ?
>日本にも、TPPという将来がくるかもしれない。
>「離脱を念頭に入れた上での加盟」という思考を持てない日本人に、
>今回の英国の英断は、前例を示して大事なことを教えてくれたことになる。
>日本の役所は前例さえあれば強い
何このお粗末さ。
何か、大きな話でうまくまとめようとしたんだろうけど、
まとめにもなんにもなってないし。
>「離脱を念頭に入れた上での加盟」という思考を持てない日本人に、
そんなことないでしょ。
ただ、システム的に簡単に離脱するくらいなら、
最初からやらないほうがずっと賢明だけどね。
*一部の政治家は「入って抜けて」のほうが自分が儲かると考えているかもね。
>今回の英国の英断は、前例を示して大事なことを教えてくれたことになる。
ないない。
関係ないもの。
>日本の役所は前例さえあれば強い
バカですか?
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「同じことが出来るか?」英EU離脱を批判する、何もしない日本人
2016年06月30日 19:50 まぐまぐニュース!
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連日報道される英国のEU離脱騒動。日本企業も多く進出しているイギリスの先行きが不安定になった今回の離脱を、日本のマスコミや識者は批判的な目線で「問題」として捉える意見が多数派です。メルマガ『異種会議:戦争からバグパイプ〜ギャルまで』で著者の加藤健二郎さんは、このような論調を「敬意を払う心が乏しすぎる」とバッサリ。英国人はそこまでバカではなく、むしろ日本人にとっては教訓とすべきであると持論を展開しています。
EUからの英国離脱。これを日本の多くのメディアは「英国EU離脱問題」として、つまり「問題」として扱っている。英国人が英国の将来を自分たちの投票で決めたその結果に対して、尊重し敬意を払う心が乏しすぎる。カトケンの周辺にも、英国の選択に批判的な日本人が実は意外と多い。
英国人が決めたことに対して、地球の裏側の日本から、偉そうに批判する、キミたちはそんなに偉い人だったのか、そんなにEUのことも英国のこともよくわかっている人だったのか、知らなかったよ・・、と言いたくなる(実際に言った)。
カトケンはたまたまバグパイプ奏者であるがため、2年前のスコットランド独立投票のころから、そこそこの関心を持ち、EUに関する専門書なども含め、ちょっとは勉強していた。もちろん、英国人に説教したり批判したりできるほどの知識はないので、そこ過程で知ったEUと英国の諸事情については、ここでは書かない。他の偉い人たちがあっこっちで評論しているから、カトケンごときが書く必要もないでしょう。
少なくとも、カトケンとして「英国人のEUからの独立」という決断は、勇敢な選択であり、これから、イバラの道を英国単独で突き進んでいく覚悟にはエールを送りたい。
批評側には「感情的でそこまで将来を見据えた決断でない」という人もいるが、カトケンはそこまで英国人をバカにする気にはなれない。逆になぜ、今の日本人には、他国の人の真剣な決定を安易にバカにできる人が多いのか、が不思議だ。ネット情報や国際ニュースでなんでも知ってる知識人の気分になっているのだろうか。
カトケンが、英国の離脱決断を歓待するもう1つの理由がある。残留というのは、今のまま、なにもしないこと。離脱というのは、今後いろいろな煩雑な手続きを含め、新しくいろいろなことをやること。カトケンの性格的に、なにもしない、を選択するより、新しいことをする、を選択する方を選びたい。そして、英国では過半数が「新しいことをやる」を選択したということ、ちょっとうらやましい。
さて、英国批判をしている日本人は、実際に、自国=日本が、周辺国の中国や韓国などとEUのような国家共同体の共通ルール下に置かれることになったら、おとなしく受け入れられるわけないのでないだろうか。そのように、自分たちにはできっこない人たちがキャンキャン騒いでるのが、また、なんとも情けない。
英独仏など西ヨーロッパ主要国は、第一次第二次大戦だけでなく、それ以前から、大戦争を繰り広げてきた憎悪の敵対国同士という歴史がありながら、EUという共同体を創り上げて成功させてきたその頑張りにはカトケンとしてもおおいに尊敬している。だから、EU域内の人たちが英国批判をすることには、自分たちの問題なのだから、当然の流れではある。
だが、そこで、なぜ、地球の裏側の日本が英国人を批判できるんだよ、と、日本人には、他国の決定を尊重し他人に敬意を払う心が薄くなっちゃったのか、もともとそういう民族なのか。日本にも、TPPという将来がくるかもしれない。「離脱を念頭に入れた上での加盟」という思考を持てない日本人に、今回の英国の英断は、前例を示して大事なことを教えてくれたことになる。日本の役所は前例さえあれば強い
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