【NEWS】都議員連、リオ視察中止だそうで

■都議会、リオ視察中止を正式決定　全会派が合意
(朝日新聞デジタル - 06月24日 20:08)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4060871

つまり、「行く必要のない旅行」
実質上の、遊ぶだけの慰安旅行ということを公的に認めたということだよね。

もし、行く必要があるのなら行かなければいけない。

人員を絞ったり期間を絞ったり、
また実行経費を業者頼みにしないで工夫すればそれなりに下げられたはずで、
それならば、実行経費が多少多くなっとしても、
必要な公務が全うされるのだからしかたのないことだ。

しかし、それはやりたくないと。

　　　「外国まで行って、仕事なんかしたくない」

本音が出たね。

本当に必要なこと、東京オリンピックに向けての問題点調査であれば、
事前に目的を持った行動表が制作されるはず。

例えば、
「東京オリンピック時に予想される民泊の活用について」
　　　＊民泊自体法的にまだ整備されていないけれど、
　　　　その使用法や期間限定の利用法など調査すべきことはあるはず。

視察する側とすれば、
「可能な限りやすい民泊に泊まる」
「実際に会場まで、公共交通機関を利用する」
などを実行し、
「民泊の問題点を明らかにする」
「東京都でのよりよい対応の仕方を報告する」
ことで、この視察は十分に意義のあるものとなる。

都議会で、どのような条例を制定すればよいのかはっきりするだろう。

つまり、「事前検案書」「実行見積もり」「事後報告書」がきちんとしていて、
盛夏をあげられるものであれば、
絶対に行くべきなのだ。

当然ですが、

　　　「そんなものは見たことがない」

議員の視察と、公務員の研修旅行は、
「事実上の慰安旅行」なのだから、全廃止して問題なし。

それを認めたと。

桝添を叩いている議員先生が、その口で税金をしゃぶるのは選挙に影響する。
ということですね。

本気で費用対効果が認められるのであれば、
１億がなんだって言うのさ。

ほんとうに、有権者や都民、つまり「公」に奉仕する精神がゼロだよねこの人達。
普通に、政務調査費で行ってくればいいんだよ。







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都議会、リオ視察中止を正式決定　全会派が合意
松沢憲司2016年6月24日20時03分

　東京都議会は２４日、今夏のリオデジャネイロ五輪・パラリンピックの議員団２７人の視察を中止することを正式に決めた。持ち回りの議会運営委員会理事会で合意した。川井重勇議長（自民）は記者会見で「諸経費の高騰などで、派遣は不適切になったと判断した」と理由を述べた。

　都議会の決定を受けて、最大会派の自民は独自に所属議員を派遣すると発表した。宇田川聡史幹事長は書面で「開催都市が担うべき役割や課題を現地で把握することが不可欠」と説明した。人数は調整中といい、経費は議員が私費でまかなうという。

　視察は自民や公明、民進系２会派の議員が８、９月の五輪とパラリンピックの開会式・閉会式に合わせて４回に分けて現地入りし、競技会場の運営や安全対策などを確認する計画だった。だが宿泊費の高騰などで総経費が６２００万円の予算を上回る１億円前後になる可能性があり、舛添要一前知事の高額な海外出張費を追及した立場も踏まえ、見直しを検討していた。（松沢憲司）