今の妻と付き合うとき 一番の難関は 小山卓治のLIVEにつきあってくれるか どうかだった。
CDを聞かせても反応はイマイチ
当時19歳の彼女の趣味は TUBE,サザンオールスターズ、ハウンドドック、松田聖子
まあ普通といえば、こちらのが普通か
妻には 先に甲斐よしひろ のLIVEに同行してもらった。
この頃は 甲斐が松田聖子や明石家さんまに曲を提供していてそれを彼のステージで演奏していたので、割と初心者にも入りやすいLIVEだった。
妻を連れての 初 卓治は 夏の 後楽園ホール
ここはプロレスの聖地だ。
藤波、木村VS前田、木戸IWGPタッグ が忘れられない(笑)
1989年の卓治は 長らく続いたバンドツアー On The Move アコースティク版のTour '88 Meeting Acrossを終え、何か新しいものを模索しているように見えた
後楽園ホールの ツアータイトルは
The 5th Summer Exciting In Korakuen
単発なイベントの中の一環だったらしい
この日はアコギとバンドでの2部編
来発表曲のオンパレードだった
Solo Set
01. バタフライ(カバー)
02. 第3章
03. 談合坂パーキングエリア*
04. 結晶*
05. 絶望のダンス*
06. 欲望*
07. Gallery
Band Set
08. Shadow Land
09. Night After Night
10. Once
11. Heart Attack
おーと これで終わりではないだろう?
とアンコールで
E1. 夢の島
E2. Night Walker
E3. Escape
E4. Hustler
E5. カーニバル
E6. 下から2番目の男
E7. Aspirin
E8. NO GOOD!
E9. 傷だらけの天使
と 一応の盛り上がりは見せたが
なんかみんな 物足りないみたいで
終演後、お客さんがまったく帰らず、いつまでもアンコール要請が続いていた
Official Web Site | RED & BLACKでも 本人が こうコメントしてる
いつまでも続くアンコールをステージ袖で聞いていたことを、はっきりと憶えている。〈Takuji〉
そのあと 強制的に退場させられた我々は ホールの1階入り口で
ギターを抱えた青年と ハーモニカを持参していた
青年を囲み
1 WEST 72 STREET NY NY 10023
の大合唱が始まった
自分も当然 その輪に加わった
7分弱の曲なのに、簡潔で的確な言葉で紡ぐ構成力
この曲を歌うと初対面の人 でも 皆、同志に思えた
このあと の帰り道 どんな話を妻としたか もう覚えていない
多分 無言だったかな
この夜のライヴが、DADとしての最後のステージだったらしい
自分にとっても 忘れられない 夜であることには間違いない筈だ。
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