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2016年06月20日19:28

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「ラブ&マネー」、「イマジン」

 …昨日の話し。

 朝一で京橋フィルムセンターに出かける。
 午前10時半、スロヴァキア映画「ラブ&マネー」と午後1時半のポーランド映画「イマジン」を観てまいりました。

 内藤誠「偏屈系映画図鑑」を読み終わる。

 午後6時、自由が丘駅の改札でM加嬢と待ち合わせ。
2時間ばかり居酒屋で呑んで、それからカラオケBOXで11時半まで ” 大カラオケ大会 “ !(笑)

 …で、今日は二日酔い。しんどかったぁ。カラオケ、唄い過ぎて喉ガラガラ。(笑)
 昼頃、旗の台の昭和大学病院に母親の見舞いに行ってまいりました。



 ☆「ラブ&マネー」(2011)監督 ヤコブ・クロネル 出演 不明

 『英語で「愛」を意味する「love 」という言葉はスロヴァキア語では「お金」を指すことがある。この二つの意味をかけたタイトルが表すように、現代の若者の愛と金を描いたアクションドラマ。主人公のマトは幼馴染みトマーシュと一緒に車を盗んで生計を立てるという無責任な日々を送っているが、大学生のヴェロニカと恋に落ちてからは生活を変えようと決心する。だが、足を洗う前の「大仕事」で事態が思わぬ方向に進み、図らずも殺人事件に巻き込まれてしまう……』


 スロヴァキア映画です。

 …結局、“ 犯罪はワリに合わない ” っつうハナシなのですが、話しの展開がアマイよ。
 マトが、自分の職業を偽ってジタバタした段階で、ヴェロニカの気持ちは離れて行くだろ。あんなんで騙されるハズ無いじゃん!



 ☆「イマジン」(2012)監督 アンジェイ・ヤキモフスキ 出演 エドワード・ホッグ、アレクサンドラ・マリア・ララ

 『リスボンの視覚障害者施設にインストラクターとしてやってきたイアンは、視覚障害者でありながら「反響定位」というテクニックを使って白杖を使わずに歩くことができる不思議な人物だ。イアンは子どもたちに自分の手法を教え、外の世界に出ることの素晴らしさを説く。ある日、部屋に引き籠っていた女性エヴァがイアンに興味をもつ。彼女は彼のノウハウを学び、やがてイアンと共にリスボンの街に出かけて行く。そこで2人が聴いた( 見た )ものは……』


 ポーランド映画です。

 音声ガイド付き上映ということで、障害者の方もずいぶん見受けられた。そして、NHKの取材も入っていました。

 登場する子どもたちはもちろん、主演の俳優さんたちも実際に視覚障害を持つ人たち。目が見えないという、想像を絶するような不自由な世界…。ただ “ 外に出る ” という、我々にとって何でもない行為が、彼らにとって命懸けだということに今更のように気付いて、がく然としました。

 ハッピーエンドを匂わせるラストに、頬が緩みました♪

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