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2016年06月06日14:14

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「消費税10%再延期」は、安倍悲願の「改憲」争点隠し。これまで2度も繰り返された争点隠し選挙。3度目も許すのか。

いつもながら姑息。

 毎日新聞社特別編集委員の岸井成格氏は、同日の6月5日朝、TBS系列の報道番組「サンデーモーニング」に出演して、次のように語っていた。

「アベノミクスが失敗したのかどうかは、(次の参議院選挙の)ひとつの争点としてあるかもしれない。他方、自民党内、あるいは政府与党内で、何をいちばん問題にしているかといったら、『安保』も、『憲法』も票にならない。あるいは票が逃げるから、争点化しないという、いわゆる『争点隠し』」

「3年前の参議院選挙の時は、『アベノミクス三本の矢』とやった。しかし、選挙が終わった途端に、国会で『特定秘密保護法』を一気にやってしまった。1年半前の総選挙で訴えたのは、まさに『消費増税の先送り』で信を問うとした。ところが、終わったら『安保』をやった」

「これは安倍内閣の基本的な戦略。選挙ではアベノミクス、経済、景気、だけど終わったら違いますよという」

「では、今回なにをやるのか。『憲法改正』。それを隠していていいいのか、というのが問題」

「争点は改憲」であることを明言した岸井氏だが、同氏がプライムタイムの報道番組News23を3月末に降格になっていることを、わすれてはいけない。自民党にとって不都合な情報は、そして不都合な真実を語るものは、メディア報道の現場から次々と消されてしまっている。
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