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2016年06月02日03:05

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綿ロープだから・緩く縛れば・吊らないから事故はしない?

「車だって事故は起こるんだから緊☆縛だって事故は起きるよね」
「緊☆縛事故には注意しようね」
「緊☆縛事故が起きたら真摯な態度で対応しよう。事故の時に問われるのは人間性ですから、受け手や周りの信用を失いますからね」
・・・これら3つの考え方は、だいぶん浸透して来て・・・、
「緊☆縛をするならこれ位の事故に関する知識は知ってないとね」・・・という段階まで来ている気がする今日この頃です。

でもね、「事故に関するこれ位の知識」って、本当に知識が乏しい人が多いんですよね。

この5年だけで400人以上の後遺症回復整体をして来た身としては、まさしく「事故に関するこれ位の知識」を知って貰う為に講習会を続けていて、今まで東京・千葉・神奈川・大阪で講習会を行い、今月25日には新潟に呼ばれているのですが、まだまだ色々回らないといけない気がしています。

例えば、未だに「綿ロープだから事故しない」とか「緩く縛るから事故しない」とか「吊らないから大丈夫」なんて思っている人が結構居るんだそうです。

現実には、綿ロープは肌への当たりは優しいのですが「伸びる&滑りやすい、そしてものによっては切れやすい」という事で事故が起きてしまいます。
緩く縛ると、縄がズレて事故が起きますし擦過傷になったりもします。
そして、吊らないのに事故するなんて結構多いのです。

それに、どこかで「教えてもらった通りに縛っているから大丈夫」という根拠のない自信も・・・。
事故を防ぐには「小さなことからコツコツと」も大切なのです。


縛り手は、何故事故の危険性を無視しようとするのでしょうか?
事故を意識することが怖いのでしょうか?
車を運転する時には事故しないように運転していませんか?
それとも、縛りの型を考え縛るだけで精一杯なのでしょうか?
それとも、事故の事まで考えるのが面倒くさいのでしょうか?

今の時代は、事故の事も良く知らないで縛っていると「受け手さんの信頼を得られず、縄会に行っても縛らせて貰えないかも」ですよ。

今回の新潟での講習会では、今までよりも細かい所までお話しようと思っています。

近県の方もお待ちしていますね。(^^)/

参考まで http://blog.livedoor.jp/satoru1961-feti/ 

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