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2016年05月31日17:33

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その後のカバマダラー①

沖縄では、例年なら五月にまず最初の

台風がやって来るはずなのだが・・・
今年はなんと、まだゼロ！

新聞によると、一号さえも発生していないらしい。

どうやら、これまでのエルニーニュは終焉となり、これからはラニーニョ現象に。
春雷が多かったことも考えると、六、七月は暑くなるとの予報が出た。

また、マレーシア・サラワク州では、高まる日本の合板需要によって日本輸出がほぼ半数を占
め、手つかずだった熱帯林がここ数十年で消滅しているとの記事。

十年ぐらい前だったかな？
バリ島のアタの籠が流行って、遂に材料のアタを採り尽くしたことがあったと記憶している。
最近また、アタのバックの通販広告が出始めているジャパン。

かけがえのない地球がいつまでも美しい住み家であって欲しい、と願うばかりの今日この頃。

ところで、５月１７日以来、私の「カバマダラ」の観察は相変わらず続いている。
片時も忘れられない

蛹、さなぎ、サナギ。。。

最近、隣りに、ガラス瓶に入れて飾ったのが

エノコロ草。
それは、から梅雨の空のもと、灼熱の陽ざしにさらされトンボ畑に立ち尽くしていた一株だった。

当地では年中そこここで見かけるイネの仲間で、別名はネコジャラシ。
その名の通りどことなく愛嬌があって、子どもの頃を呼び戻すような懐かしさを覚える雑草だ。

花言葉は「遊び」

さてさて、カバマダラのさなぎですが、そろそろ羽化に近づいているのかな？
鮮やかだった緑の体が黒に、そして今ではうっすらと茶色にと随分