県内シネコン巡り

先週に引き続き、昨日も一日お休み（これで普通なんだけど）だった。
なので、県内シネコン巡りと相成った。

朝９時３０分からイオンシネマ西大和で『６４　前編』を。

イオンシネマでは昨日から「キネ旬映画祭」と銘打って昨年公開された話題作６作品を週替わりで朝１０時からの１回上映するという企画を開始していた。
いわゆる「午前１０時の映画祭」に触発されたものだろう。

５月２１日〜２７日　『ヴィンセントが教えてくれたこと』
５月２８日〜６月３日　『イミテーション・ゲーム』
６月４日〜１０日　『はじまりのうた』
６月１１日〜１７日　『セッション』
６月１８日〜２４日　『ボーイ・ソプラノ』
６月２５日〜３０日　『黄金のアデーレ』

すべて１０００円均一というのは嬉しいが、朝１０時の１回限りというのが観に行ける機会を狭めてしまうのが惜しい。
特に、昨年観逃がした『ヴィンセント〜』なんて、もう観る機会外してしまったわけだし・・・。

それでも、こういう企画はどんどんやってほしいものだ。

映画と関係ないけど、イオンシネマで大プッシュしていた、コンセッションで売っているレモネード、輪切りのレモンも入っていてけっこう美味しゅうございました。


そこから、シネマサンシャイン大和郡山で１２時４５分からの『海よりもまだ深く』を観ようと車を走らせたが、道路が大渋滞で到着したのは１３時前だったため鑑賞を断念。

本当はここで『海よりも〜』を観て、その後ＴＯＨＯシネマズ橿原で夕方の『殿、利息でござる』を観て、夜にユナイテッド・シネマ橿原で『リリーのすべて』を観る計画だったが、ここで計画が大きく改変（笑）

かなり時間が余ってしまうので、映画以外ではあまりブラブラする機会の無い、イオンモール大和郡山内をウロウロ。

どうやら６月ごろに店舗の大きな入れ替わりがあるようで（橿原はついこないだ入れ替わりが終ったところだが）、閉店になっている店舗もチラホラ。

１Ｆではアンパンマン・ショーと女性シンガー（名前わからなかった）のライヴが行われていて、かなりの人混み。

本屋で「映画秘宝」誌を買って、そこから１７時４０分からの『海よりもなお深く』を観るため、真夏の暑さの中、車を走らせる。

『殿、利息でござる』は後日観ることに決めた。

丸源らーめんでちょっと早めの夕食を食べ、『海よりも〜』を鑑賞。

場内はなぜか高齢の観客が多め。

そこから２０時４０分の『リリーのすべて』を観るために、ユナイテッド・シネマ橿原へ。

昨日から『リリーのすべて』、『ボーダーライン』と、大阪ではすでに公開されていた話題作が少し遅れてだが上映してくれるのはほんとに嬉しい。

しかも、昨日も書いたが『マジカル・ガール』が県内で観れるなんて！！

けっこうロビーに人がいるなぁ・・・と思ったら『ガルパン』４ＤＸの再上映が始まったようで、それ目当ての観客のようで。

『リリー〜』上映前には、ちゃんと『マジカル・ガール』の予告編も流れていた。

僕以外には女性客が数名。つまり男は僕だけだった。
しかも、上映中に食べてたポップコーンの容器を手を滑らせて床に落としてしまうという失態を・・・。
他のお客さん、スタッフさん、すんません・・・。

帰りにスタッフの方に、ポップコーンこぼしてしまった旨を伝えると、笑顔で「いいですよ、かまいませんよ」と。


ってなわけで、お昼に間に合ったらシネマサンシャイン大和郡山でも映画を観ていたわけで、県内のシネコンを一日で制覇ということになったわけだが、それはちょっと叶わなかった。

上にも書いたように、イオンシネマ西大和、ユナイテッド・シネマ橿原では、独自のプログラムが組まれていて嬉しい限り。

シネマサンシャイン大和郡山も、ＴＯＨＯシネマズ橿原も、たまに「おおっ！！」と思うような作品を取り上げてくれるので、こういうのはホントにどんどん推し進めていただいて、他との差別化を高めていってほしい。

あと、やっぱり昨日まわってみて、最もスクリーンが見やすくて、音がいいのはユナイテッド・シネマ橿原だなぁ・・・（あくまで個人的な印象だが）。