アニメを見たりネットばかりして現実社会ではなく仮想空間にこもっていると言われるオタク。
実社会での活動を正常に行っているリア充の対立概念として定着した感じです。
でも、これは本当に今に始まった現象と言えるのでしょうか。
昔から小説を読みふける文学青年や文学少女はいました。
本は高尚だが、漫画は駄目という決め付けは危険でしょう。
ヘタなラノベより、ためになり勉強になる漫画もあります。
少なくとも今の最先端メディアは、本ではなくネットでしょう。
表現媒体は、時代の推移と共に変化していくもの。
紙が良いか、電磁的媒体が良いかという問題ではありません。
中身が問題なのです。
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