mixiユーザー(id:47774471)

2016年05月17日10:19

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室内で飛ばしていて

 今日は雨。H5Cを室内で浮かせていて思ったのだが、スロットルを変えなくても、すぐに高度が変わってしまう。左右前後の操作をしなくても、勝手に動いてしまう。これはなにもH5Cに限らず、GPS機以外のものに共通した状況だ。

 こんなことでは、まともな空撮はまず、出来ない。それと、風に無抵抗なので、流されないための操作に苦労する。その場合、機体は傾くので、これまた、まともな空撮は出来ない。

 もうそろそろ、こうしたレベルの状態から進化できないものか。GPS機以外でも高度維持するものが出てきているが、xy方向にも位置維持するものが出てきてもよさそうだが。

 そうした位置維持機能が実現した場合、それをオンとすれば、風による流れも、従来の数十分の1とかの量になり、少し風のある日でも飛ばせるし、空撮の品質も良くなってくると思う。

 それに、加速度を累積記憶しておけば、自動帰還GTHも可能だ。GPS機ほどの精度はないが、50m未満の近くには戻ってくるとなれば、十分に価値がある。
 制御範囲を超えた場合に自動帰還してくれれば、安心して飛ばせる。

 そういう位置維持の手段として、加速度センサーを使うのがもっとも安上がりだろう。移動の命令量だけの移動のみする制御とすれば、風があっても移動量は風の影響を受けない。

 それと、日中の目視飛行がより容易になるよう、高輝度な光を点滅するのも求められる。これなら、例えば、300m先でも機体位置を認識できる。

 最近の製品動向を見ると、GPS機は随分と低価格(hubsan 501x4 , JYU など3万円台)となってきたが、加速度センサーによる位置維持なら1万円ほどで、質量200g未満とできるだろう。
 
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