雑草が急成長する5月は草取りに追われる毎日です。
日が長くなったので朝7時から夕方6時まで屋外作業。1日が終わるとクタクタで寝付きの良いこと。ただ屈む姿勢が多くて腰が痛くなり、3日も続けていたら、体が自然と前にお辞儀する恰好になりました。
そんな草取り作業ですが、舗装した前庭が不要となって、放任していた主庭に取り組めるようになりました。ここではスギナ、ヒメジュオン、ヤマブキ、ギシギシにドクダミ、クローバーが繁茂しています。
これら雑草をドンドン抜いていたら、見慣れぬ幼木を発見。細いけどしっかりした茎と葉です。地面から引っこ抜くと、栗の実が現われました。
なんと栗の実生ミショウの幼生でした。よーく見ると奇妙な形をしています。実の先端から太い根を地中に伸ばし、同じ先端から若芽を上に伸ばしています。こんな姿で栗の幼生は成長するんですね!
大きな栗の木が北側の庭に2本植わっていて、毎年実を沢山つけます。きっと小動物が巣に持ち帰る途中に落としたのでしょう。栗の木は成長が早く、食べられるので役立つ木。育てることにしました。
ただ成木は面積をとるので、狭い庭では植える場所が決まらず、取敢えずポットに入れて育てます。野菜苗用のポットに植替え、水を切らさぬようポットごと畑に埋めてやりました。早く大きくな〜れ。
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