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2016年05月14日00:15

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揚げ足取りのレベルの記事が多いが、たぶん辞任も罷免もない

この件、弁護士ドットコムが熱心に記事を何度も出しているので、やはり左翼要素だろう。

実績がない野々村や、明確に贈賄だった猪瀬と並べてコメントする者が多いが、なぜか舛添よりもはるかに私的流用が多かった石原慎太郎と並べて書く者はいない。

つまりこれは、本当に政治をクリーンにしたくて批判しているのではなく、単に舛添が嫌いだから叩いているということ。

創価学会を憎んでいる者が叩いているならば、舛添とついでに石原も叩くので、石原叩きがまったく出てきていないところから見て、学会叩きにはなっていない。

都議会において今の左翼は弱小勢力なので、公明が本気で舛添下ろしを決めない限り、都議会から罷免要求は出ない。



批判記事やコメントを書いている人達が、本気で政治をクリーンにしたいと願っているならば大変結構なことで、どの政党やイデオロギーや宗教や団体に属しているかに関わらず、徹底してクリーンになるように、全ての政治家を洗ってもらいたい。

もちろんそんなことはしないと分かってはいるが。

冷戦時代に左翼のみなさんは、アメリカの核はダーティだが、ソ連の核はクリーンだと平気で言っていた。好き嫌いは核物理学を超越する。



政治家が公金や、政治資金名目で集めた金を私的に使ってはいけないのはもちろんだが、政治家や企業が「私的」と判断されることを恐れて財布の紐を締めると、法人需要の大型消費は大幅に減ることになる。

ファーストクラスやスイートルームは、個人のポケットマネーで使う人より、法人が経費で使う場合がずっと多い。

なぜスイートを使うのかというと、余人を排してブレーンを集めて籠りたいから。

出先に常設の自陣営の施設があれば良いが、それがないならば研修施設やホテルを使うのはよくあること。

勝手知ったる国内だったら色んな施設を使えるが、海外に行く場合は、ホスピタリティとセキュリティを兼ね備えた施設となると、ホテル以外はなかなか難しい。

逆パターンで、海外の来賓を招く場合もそうなる。政治家にしろ経営者にしろ。



こういう揚げ足取りレベルの経費突っ込みでメディアやネットが炎上した場合、当事者の舛添以外も、もし自分が揚げ足取りの的にかけられたらシャレにならないことになる、と警戒する。

本業でまっとうにやっていても、違法とは言えないレベルの経費に突っ込まれて罷免されたり、株主総会で動議を出されていたら、政治も経営も立ち行かなくなる。

ひと昔前は「総会屋」と呼ばれる人達がよくそういうことをやっていた。株主総会の季節になるとどこからともなくやってきて粗探しや揚げ足取りをやり、総会を混乱させてゴネるのが彼らの商売。

一定以上の規模の会社の総務部は、総会屋対策も業務の一環となっており、総会屋さんが「これ、ウチで出してる情報誌なんだが、購読してくれんかのぅ?」と言ってきたら、年間ウン十万だかの統計情報誌を購読契約するようになっている。

その手の冊子は中身はどうでも良いことしか書いておらず、総会でゴネないで下さいネという心づけでしかないのだが、みかじめ料的な金銭の授受は違法なので、建前上は経済情報シンクタンクから情報誌を買った名目にしてある。



ちなみに政党助成金をもらっていないのが自慢の共産党の最大の資金源は、機関紙「赤旗」の購読料になる。

赤旗の購読者が、みな共産主義の理想に燃える同胞の積極的な購読なら結構なことだが、ある意味、総会屋の情報誌と同じ機能を果たしている。

赤旗を各部署に1部ずつ配布となれば、大きい企業ならば何百部もまとめて購読することになる。

月間1.410円、年間で16,920円。それを100部購読すれば、ひとつの企業で共産党に170万弱をカンパしたのと同じことになる。

赤旗購読料を名目に年間100万ぐらいカンパしてくれる企業が1万社あれば、100億の収入になる。それと同じ構造が聖教新聞にも当てはまる。



今は総会屋の情報誌形式はアシがつくのでやれなくなってきたが、代わりに誰が主導していて、誰にいくら支払ったら騒ぎが終わるのか分からない方式になってきている。

この手の騒ぎは参院選までずっと続くだろうし、舛添がネット総会屋に屈した場合は、ネット総会屋は味をしめて次のターゲットもどんどん血祭りに上げるだろう。

それが続くと、政治家や経営者などの金持ちが、経費での消費をしなくなるので、高級品や高額な施設の需要がどんどん下がる。

政治家や経営者が動き難くなり、かつ日本の内需が衰えたら誰得なのかを考えると、誰が炎上させているのかは見えてくる。



舛添がこれだけ左翼から叩かれるということは、韓国セヌリ党にとって、舛添は本当に目障りで仕方ないのだろう。舛添は韓国の左派政党の大物でソウル市長のパク・ウォンスンと連携しているから。

ウォンスンが人品の優れた有能な政治家かというと、そこまで褒められる者ではないが、セヌリ党やパク・クネに比べたら遥かに反日色は薄く、やりようによっては話は通じる相手になる。

日本としても韓国左派としても、セヌリ党は敵になるので、敵の敵は味方の論理から言えば、パク・ウォンスンと協調するのはそう悪い手ではない。

少なくとも、韓国を黙らせるために北朝鮮に金と先端技術を握らせるよりは、韓国左派と協調する方がずっとマシだと思える。



しかしながら韓国左派には、まだ韓国右派を黙らせるだけの力はない。

日本における韓国右派(反日勢力)を黙らせるだけの力があるのは、ぶっちゃけ言ってアメリカ人か朝鮮人しかいない。

つまりアメリカの政府高官が、舛添は我々のフレンドでアメリカにも利益をもたらしている有能な政治家だと表明するか、舛添が公明に頭を下げて創価学会の力で守ってもらうかしかないだろう。

創価学会が舛添都知事に何を望んでいるかは、まぁこのタイミングだから東京五輪利権だろう。朝鮮勢力が既得権を持っている土地を、五輪の予算で再開発してくれという話ではないだろうか?

舛添がホテルや公用車に使う年間数十万の金と、東京五輪利権の何千億の金が創価学会に流れることと、どちらが都民や日本国民にとってより大きな問題になるか、火を見るよりも明らかな話ではあるが、舛添憎さに目が曇っているとそれが分からなくなる。



朝鮮勢力の上手いところは、そうやって舛添や都民や全国の視聴者をハメるにあたり、自分の手は汚さず、韓国の反日勢力にやらせているところ。

舛添憎さに火を噴いている連中にちょっと油を注いでやるだけで、創価学会が望む方向にどんどん加速して転がって行く。正直笑いが止まらないだろう。

北朝鮮は毎年冬が来るたびに何万人も餓死者が出ていて、政権は崩壊寸前ということになっているが、その割には景気良くじゃんじゃんミサイルや人工衛星ロケットを打ち上げていて、サイバー攻撃部隊は充実して日々韓国を攻撃し、庶民までスマホが行き渡ったらしい。

隣の中国や韓国は未曾有の大不況で、ロシアの親分も原油安でヤバイのに、なぜ北朝鮮はそんなに羽振りが良いのか?



今、世界の先進国や新興工業国のほとんどが構造不況に陥っている中で、例外的に順調なのが日本になる。

マスコミがアベノミクスや黒田財政をボロクソに貶すので、日本は不景気だと思い込んでいる人が多いが、実際には世界で最も順調な国の一つになる。

アメリカもEU諸国も不況だが、日本は堅調。

中韓露は経済がガタガタだが、北朝鮮は羽振りが良い。

舛添バッシングが続き、舛添がやつれればやつれるほど、なぜか金正恩は丸々と太って血色が良くなる。

先々そうなることは分かり切っているが、分かっていても誰にも止められない。



本当に舛添に辞められて東京五輪の準備に遅滞が生じてしまうと、朝鮮派閥の取り分も少なくなってしまうので、公明は舛添が本当にクビにはならないように加減するだろう。

舛添は生かさず殺さずナマ殺しにして、搾り取れるだけ搾り取る。そういうコントロールが自在に出来るほど、今の朝鮮勢力には強い力がある。

それだけ朝鮮勢力は羽振りが良いので、参院選で公明や維新橋下派は議席を増やすだろう。



■舛添都知事「部屋で事務所関係者と会議していた」家族旅行疑惑で釈明
(弁護士ドットコム - 05月13日 14:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=3990473
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