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2016年05月08日17:20

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仮面ライダーアマゾンズ 第6話

アマゾンズ Episode6「FOR WHAT I FIGHT」

前回のラスト蝶アマゾン幼虫に襲われる寸前だった美月。
その危機を救った悠。
蝶アマゾン幼虫はアマゾンオメガに倒されたが、蛹形態になる。
駆除班はその蛹を野座間製薬研究所へ持ち込む。
悠は研究所に捕らわれてる仁に、彼の過去を聞きだす。
その間にもサナギが成虫へとなって暴れだしてしまう。

回を重ねるごとに更に面白くなるアマゾンズ。
いやー、今回は、


熱い!



展開だった。

アマゾンオメガの蝶アマゾン幼虫を倒す武器が、
体全身から無数に飛び出す棘?
コレには驚いた。
どうやらベルトから抜き出す武器も、オメガの体内で形成されてるようで。

その幼虫→蛹蝶アマゾン→成虫と成長していく蝶アマゾンが面白い。
こんな怪人、久々のような気がする。
昭和ではドクガンダーやアマゾンに出てた獣人ヘビトンボなどなどよくいました。
平成では蛹形態から成虫になるワームですね。

仁から語られる、彼の過去。
元々は野座間製薬の学者で人間だったが、研究所から逃げ出したアマゾンを倒すために、
自らアマゾン細胞を打ってアマゾンになった男。
仁がそこまでして全てのアマゾンを滅ぼす目的は何なのか?
ある人を失った復讐なのか、野座間製薬に恨みがありそうなんだが。
それなら悠自身は何だろう?
人工生命体であるアマゾンだが、元人間なのか元からアマゾンなのか、それとも?

今回熱かったのはアマゾンとして戦う目的を見出した悠の決意だった。
生み出しては都合が悪いから殺そうとする身勝手さに怒りを表す。

「狩らなきゃいけない者は狩るよ、守りたい者は守る、人でもアマゾンでも」

何故戦うのかを自身で見出した悠。
悠は自ら駆除班に加わる事に志願する。
もしも自分自身が人を食った時は駆除してくれを含めて。
この流れが凄くいい。
遂に本格的に駆除班と共に戦うことに。
ここで主題歌Armour Zoneが流れ出す、

えっ、もう終わり?

といつもならエンディングに流れるから思ったがそうではなかった(笑)
主題歌をバックに蝶アマゾン成虫と戦うアマゾンオメガ。

何故戦うのか決意して、主題歌が流れ戦闘シーンへ
これはライダーらしくて熱い!
例えば555での「戦うことが罪なら俺が背負ってやる」と言う巧の台詞と重なる。
そう言われば、両作品の怪人であるアマゾンとオルフェノクも重なるイメージもある。
悠が言うのは、アマゾンといえどもモグラアマゾンであるマモルのように心まで怪物ではない奴がいるとのこと。

この作品の鍵となるものと言えば、
ハンバーガーと卵
ハンバーガーは悠とマモルの友情の証の意味だと思う。
その半分のハンバーガーを悠が仁に渡さなかったのも、まだ仲間とは認めてない事でもある。
卵といえば、まさに仁のキャラを表現する物。

アマゾンズを観てるとハンバーガーが食べたくなります。
生卵を一気飲みはあまりしようとは思わないですが(笑)

本当に意味で仮面ライダーとなったと言えよう悠の熱い回であった。
次回も楽しみに待ってます!
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