mixiユーザー(id:7522789)

2016年05月08日11:06

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たぶん今年はSNS利用が大幅に減る

SNSの利用が爆発的に増えたのは、スマホが増え始めた頃からで、端的に言ってしまえばiPhone4がブームになった2010年からになる。

スマホ経由でのSNS投稿でリア充自慢するのがピークだったのは、2012、13年あたりだったと思える。バカッター投稿のピークもそのあたりだった。

そのあたりの時期は、SNSを多用しそうな層がやたらと勢いが良かった。全体のバランスや秩序や異なる立場の人の心証を気にせずに、とにかく自分の好きな事、楽しい事、ラクな事をやりたいという層がやたらと景気がよく、そういう人々に対してそれはいかがなものだろうか? と苦言を呈するとフルボッコにされていた時代だったと思う。



3年前にSNSを多用していわゆるリア充的に振る舞っていた人達が今どうしているのかというと、貧困化して自慢するものがなくなったり、多忙になってSNSどころではなくなったり、バカッター的投稿をしたことがバレて自粛状態になっている人がけっこう多い。

SNS上で起こしたトラブルは顔を合わせての対面で起きたことよりも遥かに広い範囲に拡散するし、自分のところで履歴を消しても誰かが取っておいたりするので、完全抹消するのが難しい。



SNS多用派がみな羽振りが良ければ盛り上がるが、その中に不景気になった人が一定数いれば、SNS全体の空気が自慢モードから妬みモードになる。

妬みから来るトラブルが仲間内で一件でも発生すれば、自然と自粛モードやドン退きモードになり、広い範囲の公開は止めて、ごく近しい身内だけのやり取りに縮小して行く。



また、韓国で大統領の支持率が急落している影響で、国家情報院や検察がネット検閲を強化しているので、韓国で自国製SNS離れ(あちらではサイバー亡命と呼ばれている)が発生しているので、LINEやカカオトークの利用者が減ってきている。

日本は韓国当局による情報監視に協力的なので、韓国製SNSは韓国当局に監視されているとは広報しないが、韓国本国が監視強化の流れなので、それが伝聞で伝わってきたり、利用者減によりSNS運営のサービスが低下してきて、サービス低下に嫌気がさして利用を止める人も出てくる。



セキュリティコンプライアンスに厳しい企業は、就業時間中の私物ケータイ(スマホ)の使用を禁止するところが増えてきている。不適切な投稿や情報漏れを抑止するには、ケータイ全てを止めさせるしかないということで。

LINEその他のアドレス帳情報を吸い上げるアプリへの対策として、アドレス帳に業務上の関係者は実名で登録してはいけないルールも出てきている。

そういう厳しいルールがあるのは、大抵は重要な情報を持っている給与が高い企業や組織なので、SNSを多用する人とほとんど使わない人の身分格差が開くので、SNSやってる人はヒマ人か貧乏人という空気にもなってくる。

様々な面でSNS失速する要因が増えてきているので、今年はSNS利用は大きく減るだろう。

例外的に参院選の近辺だけはSNS利用が増えるかも知れない。



SNSでモヤモヤ…「妬み」の感情を上手にコントロールする方法
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=77&from=diary&id=3981306
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