GMって難しいですよね。
データ的にやるならルールの読み込みはがっつりしておかないとですしロール的ならアドリブ強くないと。
今日はうまくいった感とともに悔しい感もあり何とも複雑であるわけです。
GMにはNPCという駒があるわけで用意された舞台に対してロールとして不自然でない範囲をマークしていれば彼らを好きに融通できると思うのです。
Aという流れを確定させるため(PCに促すため)に自分の持つどのNPCに汚れ役になってもらうか。
3人NPCが居たとしてロールの範囲なら誰でもその役割を担えるとして
よりによってヒロインに汚れ役をさせてしまうというヘタレっぷり。
まぁ自分のロールのヘタレ感で自己主張の強いヤンデレっぽさが出てしまい、なんというかこうじゃない感というか技量不足だなぁと感じます。
次に精進したいですね。
たまーに同じキャラを何回もやってると「降りてくる」事ってあると思うんです。
まぁオカルト的な話になっちゃって怪しい事この上ないですが。
今回、今のところさして重要でないNPCのロールや今後重要になるかもしれないNPCの外堀の方が固定して降りてきてうまくロール回せたのですが。
なかなかヒロインは降りてこないんだよなぁ。
思い入れがあるのが逆に邪魔なんだろうか。
ちょっと別卓で今やってるキャンペーンのヒロインを投入して武者修行してみようかなぁ。
前、他で使ったキャラを今回主要NPCとして出したけど割かし良く動いたしな。
物語を作るNPCという配役のカード1枚1枚の推敲が足りてないんだろうなぁ。
自分の持つNPCカード見て「攻めのカード」「守りのカード」とか洗いなおさないとな感じです。
PLの方に色んなマスタリングの話を電車で聞いたりセッション後聞いたりで、やっぱり他の人それぞれに輝く個性というかその人特有のマスタリングの魅力があって聞いてて飽きません。
みんな創意工夫しているなぁと思うんですね。
自分では気が付かない解決策やギミック、骨子の組み方、ロールの方向、事務処理への配慮、背景情報の煮詰めなどなど。
久しぶりにGMやるとPLの数十倍大変だなぁと感じますね。その分達成感ややりがい作る楽しみもあるのですが。
PL4〜5回に対しGM1回くらいの割合でやるくらいの方が私は好きかな。
嬉々としてGMをやってくれる方には頭あがらんです、本当に。
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