《命理·風水-往生者の遺物》

今日午前中に一人のお客様が私のところへ占いに来ました。
彼女は70歳程のお婆さんで娘さんを連れて私の館内を訪れました。
彼女が座った時に彼女の面相を見て、私は彼女に陰が強すぎることを教えました。
彼女の命盤を書いている時、彼女は私のスタッフに自身の身体の健康状況を教えました。
お婆さんが言うには、医者には見せたが問題は見られなかったとの事。
しかし彼女は毎日違った症状が身体に出ると言います。
その後彼女の娘さんが私の事を思い出し、見せに行かない？と言った事により、彼女はこの館内に足を踏み入れました。
私が彼女に結果を伝えると、原因は彼女の旦那が人の要らなくなった衣服を集めるのが好きで、持って帰っては着ていたそうです。
その衣服の中には死んだ人の物も多く含まれていて、中には親戚の遺品も。
結果として彼女の旦那は毎回その亡くなった親戚の服を着ていたから、彼女の身体に影響していたのでしょう。
話しによれば、その亡くなった親戚の方がちょくちょく彼女の夢の中に現れては自分の衣服を借りに来るそうです。
彼女の旦那は衣服を帰さずにいた為、彼女の精神をとても苦しめたのでしょう。
だから彼女の身体にずっと様々な症状が出ていたのです。

ここまで読んだ皆さんはもうご理解頂けたとと思いますが、たとえどんなに良くて貴重なものであろうが、道端に転がっていたものであろうが、決して拾ったり触れてはいけません。
面倒だと思うかもしれませんが、皆さんが全くどこから来たのかも分からないような代物たちです。
自身の平穏と安全の為にも、覚えておいてください！
自分の家族のもの意外では、誰かの要らないものなどは平和を維持する為にも決して貰ったりしないようにしましょう。