お笑い芸人の前田健さんが死去、東京・新宿の路上で嘔吐後に倒れる。
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=84&from=diary&id=3965059
当該記事やその他の記事から判断し、前田氏に起こった症状をまとめると、
1 嘔吐
2 意識喪失および心肺停止
3 死亡
と、3つに大別することができる。
このことから、推測できる病気として、「虚血性心疾患(心筋梗塞等)」または「アシドーシス(糖尿病)」の可能性が高いと推測する。
その後の報道で前田氏は不整脈の持病を持ち、周囲に「心臓が悪い」と述べていたとされているから、これを踏まえると前者の可能性が強まる。
同時に「高カリウム血症(不整脈)」の可能性も出てくるから、体の内部としては、かなり深刻な状態であったのではないかと推測する。
私の祖父が「高カリウム血症(不整脈)」、父が「虚血性心疾患(心筋梗塞)」で、前田氏と同様の症状であったことから、経験上その可能性を指摘した。
ただし、父は前田氏とは異なり死亡せず、現在もまだ生きているが、決して軽い病気ではないことは確かだ。
前田氏はまだ44歳。
所謂「中年男性」ではあるが、まだまだ働き盛りであり、これから先が期待される年齢だっただけに非常に残念である。
先述したように40代は中年であるが、同時に様々な病気が発症する(現れ始める)年齢層であり、その他の年齢層よりもより注意をしても何ら不思議ではないが、多くの人は仕事の都合もあり中々自身の身体をケアすることはできないだろう。
その意味では前田氏の症状や死亡という結果は、特別なものではなく一般的に起こり得ることであると考えるから、長生きしたければ健康を無視することは得策ではない。
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