三菱自動車の不正が世間を賑わせていますが、昨年嫁さんの車を買う時、ディズルークスとスペーシアが候補になった。
嫁さんはディズルークスが欲しかったようだが、ディズルークスは燃費、価格でスペーシアに及ばず、嫁車はスペーシアに決まった。
当時、スズキの営業は「燃費が劣るのは重いから、まぁ三菱だからガッチリ作ってあるのでしょう(笑)」と言っていたけど、そのスペーシアより劣る燃費さえ不正していたとは!
とは言うものの、僕はカタログ燃費自体胡散臭いと思っていて、実燃費はスペーシアで言うとカタログ値の2/3くらい。
僕のMR2GTの板金は、店舗併設のギャラン店でお願いしている。
三菱自動車は自業自得だけど、末端の販売店は何の落ち度もないのに一番矢面に立たされる。
前回のリコール隠しも販売面で苦労したようだ。
不正の車種はエコカー減税の対象から外されるようだが、自動車税15%割増のMR2オーナーからすれば、減免の連中の穴埋めに不本意ながら僕ら旧車オーナーが余分に払っているようなもの、なのに大企業が不正までしてエコカーを模造なんてふざけるなって感じ。
まぁ、国の政策がエコカー推進だからそれが原因と思うが、過度なエコカー傾倒もどうかと思う、第一エコカーばかりじゃ面白くない。
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