11年間使ったシャープ製洗濯機ES-FG55が壊れた。故障はパルセータの空回り。
軸の部分を見ると本来あるべき山形の模様がすり減って丸い円になっていた。
取りあえずねじ山の頭にワッシャをかませてきつく締めておいた。
数回は持つかも知れないがすぐ緩むだろう。
ネットで調べたら同じ故障モードでパルセータを取り換えた人がいる。
http://lightning2014.ensyutsubu.com/blog/post-2699/
軸のほうの山もすり減っているはずなので、パルセータだけ取り換えたのではすぐ空回りしだすだろう。
パルセータの裏は11年間分の汚れが付着していた。この部品は時々外して清掃するように取説に書いておくべきだろう。そして、軸の山形はもう少し深く山形でなく台形にすべきだろう。
これは機械設計ミス。買い替え需要を守るため10年以上使わせないつもりならうまい設計だったが。
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