無視より批難されるがまし、と昔から。
1973年製作「津軽じょんがら」。
江波杏子主演。
青森といえば六ケ所村。
原発関連で知名度抜群。むつも原子力船のおかげで知られてる。
けれどこの映画、仕事も産業もないから人は出ていくばかり。
男がヤクザで逃げなけりゃならないため女の故郷である寒村に戻って来た、の設定。
六ケ所村でもむつでもない。原発にさえ見放された地帯。
世間から叩かれようが放射能汚染しようが、仕事と金が来れば取り敢えず、村も人も凌げる。
「完全黙殺」なら消滅。
待期児童なんて人、家族がいるからこそ文句が出る。
過疎、年寄りのみならクレーム出す人さえいないわけだから。
とはいえ鹿児島なんぞ、近辺は金出るから推進派、ちょいと離れると危険はあっても利権なし、で反対派一色になるという。
馬鹿にされようが罵られようが原発しか道がなけりゃ進むしか道なし。
核々しかじか。
いらないから、元々ないから即全面廃止ってのも言うはやすし。
防衛面からは×だけど、滅亡寸前原発モノカルチャー地帯については・・・。
ってなわけで「消極容認派」であります。
派といっても自分ー人かも
ログインしてコメントを確認・投稿する