今日は久しぶりに空がきれいな青空であった。
ここしばらく、不安定な曇り空だったので言い感じをしてなかった。
また温かさも感じてきて、いい季節になったのを感じるのであった。
昨日の日記で仕事場に向かう明治通りに沿って桜の木があるのを書いた。
今日もその下を自転車に乗って飛ばしていた。
その帰り道である。
走っている何か小さい物がオイラに向かって飛んでくるのであった。
それも多くの数が。
よく見たら桜の花びらであった。
風が吹いていたというのもあったのかもしれない。
そんな桜の花びらが流れている中を走っているとどこかそれだけで気持ちいい物を感じるのであった。
映像であったらとても画になる光景であろう。
それを自分の頭の中で考えていたら、そう感じることができたのかもしれない。
また、お日様の光の明るさが画的美しさを倍増させているのを感じもあった。
この瞬間を思っただけで、今日がいい日なのを感じるのであった。
でも、あとでちょっと考えてしまったのだが、風でたくさんの桜の花びらが散ったということである。
つまり、桜の花びらが木から離れ、それは桜が咲いている時期が終わりつつあるということでもある。
それを考えるともったいなさを感じる。
美しい風景が終わるのかと思うと淋しさがある。
でも、それは次の季節の美しい風景に変わるということである。
それを見て楽しめばいいのである。
それは自分の人生の時間が進んでいる、楽しさにつながるのである。
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