昔、見て好きになり
ライザのLPもほとんど買った。
30年ほど前に彼女が来日したとき
ライブを観にいった。(当時は仮面夫婦ではなかった二人・・・))
すばらしいショーだったが、
名古屋ではガラガラで気の毒。
彼女がアカデミー受賞した映画「キャバレー」を
先日、wowowで放送。
DVD持っていないので、録画して再見。
やっぱ、すばらしいわ。
この年のボブ・フォッシーは絶頂だったようで
アカデミー賞、トニー賞、エミー賞と
重ねて受賞したのは彼だけとか。
映画はナチ台頭時期のベルリンのお話。
政情と舞台がうまくシンクロしていて
ユダヤ迫害も描いている。
こういう「ナチズム」みると
今の日本は少し怖いな。
舞台は今観ても古さを感じない。
「All That Jazz」の方が僕は好きだが
この2本の映画は「死ぬまでに観て欲しい」
ラスト直前
ライザが恋人と別れる際の手の振り方。
そして、「キャバレー」を歌うシーン。
何度観ても、感動するわ!!!
ログインしてコメントを確認・投稿する