宇都宮で講演（帰宅）

４月２日（土）
新人４名を前に緊張の入社式であった。私は来賓として参加し、全体で４３名。
講演表題は「宇宙開発は重力とのたたかい−日本の宇宙開発と宇宙技術の基礎」とした。予定の講演時間は９０分に質疑が１５分。
事前に４つの質問を貰っていて、全部回答も組み込んでいたが話すのを一つ忘れてしまったような気がする。
持参したタブレットのSurface RTはプロジェクタとの接触が悪く注意しなければならないと気にはしていたが、今回まったく画面に投影できなかったばかりか、本体の画面もおかしくなってしまった。はじめて口頭だけで講演をすることになることを覚悟したが、幸い係りの人がノートパソコンを貸してくれた。Officeが入っている割には安いと思って買ったSurface RTであるが外部出力用コネクタが小さすぎて不安感は拭えなかったことが証明されてしまった。
立食パーテイ形式の懇親会の間にも盛んに質問を受けた。飲み物はウーロン茶とジュースだけのアルコール抜きのパーティは初めての経験。
若い人たち全員名刺の大きさに名前を大きく書いて、担当の仕事の項目と趣味を書いたプリントを多数所持していた。懇親会で話をした相手とこのカードを交換しろという仕組みで、だれが一番多く交換したかのゲームであった。１位は３０枚ぐらいで最下位で１０枚ぐらいだった。
朝９時から午後２時までかかった入社式の間、「上司」は一人で宇都宮見学。昼食も良いビストロを見つけたようだ。店の名前はラトリシエールワインビストロ。昼間からワインを飲のみチーズセットを食し、そのあと旧篠原屋住宅も見学したとのこと。
宇都宮カトリック教会でピックアップした。カーナビでは松が峰教会とインプットしたら出てきた。
この教会は大谷石を使ってあってしゃれた教会である。
大谷石資料館にも行ってみたが、中には入らなかった。
２９４号線バイパスをまっすぐ南下し、道の駅しもつまに寄った。見晴台があって登ってみたら筑波山が良く見えた。筑波山を北から眺めたのは初めてかもしれない。