「人生一度は地元を離れろ」に賛否
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=29&from=diary&id=3923997
どちらが正しいというものでもなかろうが、しかし一度は地元を離れてみるのは決して悪い事ではない…とオレは思う。
高校卒業そして予備校までは親元にいたが大学進学を機に親元を離れ下宿生活、そして就職後は更に違う土地に行った。そして就職した先は転居を伴う転勤がしばしばあった。親元に暮らした時間よりそこを離れて暮らした時間の方が長くなったよ。
転居、それも他府県に行ったりすると何から何まで変わって来る。え?何でガードレールが白ばっかりなの?とかね(^^;)(我が県ではオレンジ色がデフォルトなのよ)。時には言葉にすら戸惑った。その土地の方言が独特で意味が解らずに困ったことがあった。もっとも1年以上暮らすとだんだんその土地の言葉も理解できるようになってきたしその土地ならではの習慣ってのもわかるようになった(とはいえ、時には半年でまた人事異動になったこともあるからそんな時はその土地の風俗習慣を知るいとまもなかったが…)。
そう言えば…もう四半世紀ぐらい前だが、当時勤めていた職場でグループ企業の部長が退職するという話があった。親会社の意向で系列企業の再編があり、その部長に人事異動の辞令が出たそうな。力量を買われ栄転するのだから普通は二つ返事の筈なのだがその部長は退職を選んだ。
聞けば、転居するのが嫌だからとのこと。ガキじゃあるまいし50に手の届くいい年こいた大の男が何を器の小さいことを?と思ったが、生まれてこの方地元を離れたことがないその部長は知らない土地で暮らすことを不安がり結局…地元を離れないで済む別の系列企業に移籍した。紙切れどころか電話1本で人事異動発令転居…を余儀なくされてきていたオレには???だったけど親元を離れたことのない人ってのはそういうものなの?と驚いたものだった。
今にして思えば、本家の嫡男で田地田畑守らねばならないとか老親の介護があったとかの事情が転勤を拒んだ理由かな?とも思えるが本当のところは知る由もない。
生まれ在所を離れず生涯を送ることを何も否定はしないが、長い人生、特に若いうちに親元を離れて暮らすことは決して損はない!とだけ言っておこう。
ログインしてコメントを確認・投稿する