今年の1月11日、筑豊電鉄に乗ってきました。
前日小倉に泊まり、黒崎回りで直方に移動。
JR直方駅から、15分ほど町中を歩いたところに筑豊直方駅があります。
高架駅ですが、併設の店は閉鎖されていて、無人駅でもあるので、
かなり淋しい駅でした。
黒崎駅前行きで出発。
駅は淋しかったですが、祝日の午前11時前ということもあり、乗客は
そこそこ乗っていました。
筑豊直方を発車すると、遠賀川を長い鉄橋で渡ります。
そして、のどかな農村地帯をしばらく走ります。
保線状態は悪くなく、快適に走ります。
後特徴的なのは、女性の車内アナウンスがアニメ声っぽい。
直方市から北九州市に入ったところにある木屋瀬駅に着くと、スーパーやマンション
が現れて、郊外電車らしくなります。
ここからは、新興住宅も目立つようになります。
遠賀川を挟んで走っている福北ゆたか線の車窓とはかなり違います。
本数の多い私鉄沿線が先行して開けたいい例です。
筑豊中間駅も、規模はJRより小さいですが、賑やかさは段違いでした。
そして、この駅から、ほぼ満員に。
筑豊中間からは、黒崎に向けて、丘陵地帯を突っ切って行きます。
結構急な勾配もあり、車窓を見ていても面白いです。
沿線は、丘陵を造成したところにマンションや新興住宅がたち並んでおり、
神鉄鈴蘭台か、阪急北千里辺りに景色がにてます。
平坦地に入ると、高架区間もあります。
車窓に変化があり、空きません。
やがて、黒崎の市街地に入り、JR鹿児島本線と並走して、バスターミナルが
併設された黒崎駅前に到着。
筑豊直方とは違い、活気のある賑やかな駅でした。
筑豊電鉄は、様々な顔があり、本当に面白い路線でした。
黒崎駅前で、筑豊電鉄グッズを購入。
黒崎で、かしわうどんの昼食。
福岡県では、やはりかしわは欠かせませんね。
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