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2016年03月30日19:41

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FBIがAppleを訴えていた件は、日本企業が解決しちゃった

AppleとFBIが争っていた、カリフォルニア州で起きた銃乱射事件で死亡した犯人のiPhone 5cをロック解除するためのツールを米連邦捜査局(FBI)に提供せよという裁判所命令の件だ。Appleがどうしても説得に応じない間に第三者によってロックが解除されたという情報が流れた。FBIに協力したのは、イスラエルのCellebriteで、その手法に注目が集まっている。
この外部組織は、イスラエルの新聞によればサン電子が2007年にM&Aにより買収し子会社化したイスラエルの会社だ。つまり、この技術は現在日本企業のものだということだ。

Cellebriteのフォレンジック主力製品UFED(Universal Forensic Extraction Device)は、サン電子の公式ページによれば大きく分けて2つの製品が用意されている。ソフトウェアのみのUFED 4PCと、タッチパネルの本体のみで稼働するUFED Touchだ。(http://www.sun-denshi.co.jp/global/)

この「UFED Touch」の動作は動画「Introducing UFED Touch」で見ることができる。


iOSデバイスからのデータ取り出しについては、動画が公開されている。iPhoneをリカバリーモードにしたうえでユーザーファイルを抽出するんだそうだ。


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