mixiユーザー(id:4597260)

2016年03月29日22:04

1352 view

「一週間に10日来い」は〜「Eight Days A Week」よりも古い

〜プロレス週刊誌が5誌もあった時代、月月火水木金金〜

さて、新シリーズ!
過去に「色シリーズ」(黒とか白とか青、赤、、)アルファベットシリーズ
(Aから始め、もうYまで行った)、そして今年、花シリーズを開始したが、
またなにか新テーマを立ち上げようと考えた!
それは「曜日」、「月曜日」から「日曜日」、まぁこれも7回で終わるなぁ。
ひとまず、今回はそのプレ公開として、「一週間」をテーマに

聖書によると、創造主が6日間で天地を創造し、
最後の一日は休んだ、それが一週間の起源と言われるが、
古代バビロニアあたりで、7日を一週間と定めたらしいね。

目一週間のご無沙汰
玉置宏でございます。
フォト


るんるん「一週間の歌」ロシア民謡

♪日曜日に市場へ出かけ 糸と麻を買って来た♪
♪月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り♪
♪水曜日に友達が来て 木曜日は送っていった♪
♪金曜日は糸巻きもせず 土曜日はおしゃべりばかり♪

よくこの曲でツッコミが入るのは
>月曜日にお風呂をたいて 火曜日はお風呂に入り
1日歌掛かりで風呂を沸かすのか?
風呂に入るのは、週一回か?
(昔のロシアはそうだったのかも知れないが)
>水曜日に友達が来て 木曜日は送っていった
土曜日はおしゃべりばかり
友達、木曜日に帰ったんだろ?だれとおしゃべりしたんだ?

ムード植木等「月曜日はウンジャラゲ」〜「日曜日はランラン」


私、テレビで植木等が先ずトーク付きで
この歌を歌ったのを覚えている。
「月曜日は、もう「ウンジャラゲ」ですよね」
月曜日の気だるさを「ウンジャラゲ」とう言葉に表現したのが凄い。
「火曜日は、まぁ一日過ぎたから「ハンジャラゲ」かな?」
と説明し、歌い始めた。
後に志村けんもカバーしているので、
こっちのほうを知っている人も多いでしょう。


ムードジュリー「OH! ギャル」1979年5月リリース
作詞:阿久悠/作曲:大野克夫


♪MONDAY よろいで固めた聖女で過ごせたよ
♪TUESDAY 男のベースで生きては駄目さ
♪ WEDNESDAY せつない恋など知らないふりし ...

ジュリー自身が「最も嫌いな歌」と言っている。
私も、この曲を紹介したのに、こういうのもナンだが嫌い!
「ギャル!ギャル!ギャル!」ってカエルが鳴いているみたいだし。
だいたい、70年代終わりのジュリーはパフォーマンスや小道具が
格好良く、面白かったが、曲・詞そのものは評価できない。

るんるんユーミン「彼から手をひいて」
アルバム「SURF&SNOW」80年リリースより
↓カバーだけれど、


これも「On MONDAY 〜ON TUESDAY」と歌って行く。
この曲の方が往年のアメリカンポップスみたいで好きだ。

ふらふら1週間といっても「土日」がない
「月月火水木金金」


戦前の日本海軍の勤務状態を歌ったものだが
仕事でも、「土日なし」で働くことを言うね。

神様だって、6日働いた後は一日休んだんだ。
こんな過剰労働をしているとこうなってしまうよ。

位置情報店長首つり「死刑」とメールも
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=2&from=diary&id=3921239


ペン週刊誌が多く発行されたのは
1955年〜59年頃と言われる。
戦前から新聞社系の週刊誌はあったが、
(「週刊朝日」「サンデー毎日」等)
出版社系の「週刊文春」とか「新潮」創刊がこの頃。
さらに少年雑誌も「少年サンデー」と「少年マガジン」が59年の春。

また、その頃、皇太子殿下(当時)のご成婚もあり
テレビの普及率もぐ〜んとアップし、
テレビの番組と、週刊誌でその曜日を確認するような
ライフスタイルになったらしい。

週刊誌と言えば、1983年に「週刊プロレス」が創刊された。
その前は「ファイト」というタブロイド判の週刊紙があったが、
メインの雑誌は月刊誌が3誌であった。
その中の「月刊プロレス」が週刊誌化され、
私のようなプロレスファンを大いに喜ばせた。

その後、月刊誌だった「ゴング」と「ビッグレスラー」
も追うように週刊誌化し、
さらの東京スポーツ社が「週刊ザ・プロレス」を創刊
←「週刊プロレス」と紛らわしい!
と言うことで、1985年頃は週刊誌(紙)が5誌もあったのだ。

しかし、その後、「週刊ビッグレスラー」「ザ・プロレス」廃刊。
21世紀に入り、「週刊ゴング」と「週刊ファイト」も廃刊。
「週刊プロレス」だけが残った。
この雑誌も、90年代は、とにかく忙しく
休日どころか、編集者が家にも帰れない。
月に数回、家に「寄る」と言った状態で、
それを自慢にしていた。

TVテレビ番組で「週」=「ウイーク」が付くのは

三面記事 ウィークエンダー

日本テレビで1975年4月5日から1984年5月26日まで、
毎週土曜 22:00 - 22:55 で放映されていた。
これの前、
>朝のワイドショー『あなたのワイドショー』の金曜日枠内で
類似コーナーとも言える「テレビ三面記事」が放送されており
とWIKIにあるが、確かにこのワイドショーのいちコーナーを見た記憶があり、
それが独立した「ウィークエンダー」も見ていた。
第一回放送(75年4月)を見たが、その後、テレビを見られる環境でなくなり、
また76年の暮から見始めた。だいたい大学生の80年くらいは時々見ていたなぁ。

♪ちゃんちゃかちゃちゃーーんというメロディにのせ、
「新聞によりますと…」という早口のナレーションで事件に
概要が紹介され、各レポーターが詳しく説明した。
そのレポーターのひとり、泉ピン子はこの番組でブレイクしたし、
桂朝丸(現・桂ざこば)は、丁々発止とテンポの良い語り口で
事件を伝えていた。

逆にあまり喋りが上手くない若い女性レポーターは、
「では、再現フィルムをご覧ください」と振って、
ドラマ仕立てで事件が紹介された。

まぁ「三面記事」とあるように、下世話で仕方がない、
おバカな事件(^^:を取り上げるのだが、
「産まれたばかりの赤ん坊がトイレ(汲み取り式か?)に
捨てられた事件」を紹介した30歳くらいの女性レポーターは、
「この子は、母親に抱かれることもなく死んでいったんです」
と涙ながらに訴え、言葉を詰まらせた。
最後に「すみません。取り乱しました」と謝ったが、あれは感動した。

人影「This Week in WWE」
アメリカのプロレス番組
テレビ神奈川 日曜1:30 - 2:00
時々、見るけれど、、私が中学生くらいの時は、
「アメリカがプロレスの本場」という認識があったけれど今はないなぁ。
25年ほど前、まだニューヨークWWF(現WWE)はハルク・ホーガン、
ランディ・サベージがいたけれど、今は私が疎くなったせいもあるが、
さほど「凄い!」と思う選手はいない。それとこの10年くらいでも、
やたらとタトゥーを入れた選手がいるが、私は評価しない!
しかし、WWEは世界中に放送されている。
そこのスター選手は世界中で知られているわけだ。
むしろ、日本は、日本のプロレスがまだ盛んなので、
WWEは浸透していないと思う(私のような日本プロレスファンもいるし)

2003〜5年の間で、
「世界で最も有名だった日本人スポーツ選手は誰だったでしょう?」
というクイズがあって、これちゃんと調査したわけではないが、
当時WWEで活躍していた日本人レスラー
TAJIRI(本名田尻義博)ではないかと言われている。
フォト
半分ジョークかも知れないが、サッカーの中田英寿
はアメリカでは知られていない。逆に野球のイチローは、
アメリカ、カナダ、中米くらい。
その点、知名度ならTAJIRIだったという説が有力だった。
↓の2011/3/1711:04:11回答参照。
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1357864093


クローバー5月に連休をゴールデンウイークと呼ぶが、
これは1965年頃映画業界が付けたモノで、
昔は「飛び石連休」と言っていた。
5月4日は休日ではなかったし
、祝日と日曜が重なっても次の月曜日は休みなならなかった。

今でもNHKは「ゴールデンウイーク」とは呼ばず、
「(春の)大型連休」という表現で統一しているとのこと。

ムード五月みどりの「一週間に10日来い」(62年)は、


ビートルズの「Eight Days A Week」(64年)よりリリーズが早い。
両方とも大雑把に言えば、「一週間に10日(8日)も逢いたい(愛したい)」
という無理な内容。
ジョン・レノンがパクったんじゃないのかな?(苦笑)


手(パー)というわけで来月より月曜日から始めます。
ネタとしてはやはり日曜日が多いかな
あと金曜日もありそう。










18 26

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年03月>
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031