mixiユーザー(id:4364989)

2016年03月21日23:28

233 view

レビュアーのジレンマ

「ヲタクたる者、同じ本を3つ買う。観賞用、保存用、布教用だ」
アニメのなかでよく語られるセリフだが、実はこれ、元ネタがある。
え? どっかのヲタクの実話だろって? まあ、正解ではあるが、たぶん想像してるのと違うぞw

18世紀のイギリス、荘園領主の息子に生まれたリチャードさんは、本の猛烈な蒐集家だった。
所有した本は、イギリス国内だけで10万5千冊。どこの禁書目録かw その彼が曰く。
「紳士たる者、書籍は3部所持するものだ。1部を見せ、1部を使い、1部は貸し出すのである。」

紳士ときたもんだw
そっかー、紳士かぁ…w 
まあ…、それは置いておこう……。おほん。

なぜ、貸し出すのか? なぜヲタは布教するのか。
それは知ってほしいからだ。その本(作品)を。
そして、共有したいのだ。その本(作品)から受けた感銘を。 (駄作のガッカリも含むw)

私も含め、アニヲタが観た作品のレビューを書く理由(目的)も、突き詰めればそこに行き着く。
しかし、「観た作品について書く」 それがなかなかムズカシイ。

ちょっと、例を挙げたい。
映画の名前で検索をかけ、たまたまヒットした、とある記事。
それを三行でまとめると……

今日は、○○○を観にいきましたー。
すごくおもしろかったー。超感動! 
帰りに食べたパフェもおいしかったですー。

グーグル先生、こんな記事をヒットさせんなよw
どんな映画かサッパリわかんねーしw
後半、映画の話ですらねーw

上記の例は、自分の観た映画について書かれているのではない。
映画を観た自分について書いたものだ。

自分の観た映画と、映画を観た自分。
これをまったく区別せず、混同したまま書くと、だいたいロクなことにならないw

さりとて、自分の観た映画について、究極的な客観で書けば、ただのあらすじになる……。
そんなもの意味がない。公式サイトでも見れば済む。わざわざ書く必要がない。

書くのは、「映画」ではなく、「自分の観た映画」
そこには”自分”が入っている。
おもしろい点について書いたとしても、その点がおもしろいと判ずるのはレビュアの主観だ。

結局、主観を切り離すことは出来ないのだが、
おもしろーい、感動したー、超おすすめー、では話にならないw

まあ、感情で押し切り、「そこまで言うなら観てみようか」と思わせるのもアリであるが、
毎度それではどうだろうか…。

「コードギアス、どうだった?」
おもしろーい、感動したー、超おすすめー。

「鋼の錬金術師、どう?」
おもしろーい、感動したー、超おすすめー。

うん、これはだめだw 
なにより、おれ自身が許せないw


(長くなったので一旦おしまい。、続くw)
5 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年03月>
日 月 火 水 木 金 土
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  

最近の日記

もっと見る