マクドを食べて、くみこの機嫌も直ったことだしホテルへ向かおう。
■空港からA22のバスに乗る。
1階のスーツケース置き場に、みゆきとくみこのスーツケースを置いて2階に上がったのだが、
■ちゃんとスーツケース置き場がモニターに映し出される。
盗られたり、間違われないように気をつけねば。
■てなことは、全く気にしていない二人。
結局、まっきーがバスを降りるまで荷物を見張っていた・・・
ホテルはどこかというと、
■九龍城の富豪東方酒店だ。(リーガルオリエンタルホテル)
昨年の10月に泊まった時にも紹介したと思うが、ここは、かってあった旧香港国際空港(啓徳空港)のエアポートホテルであった。空港が現在の場所に移転してしまってからは、周りにMTRの駅がなく、バス、タクシーでしかアクセスができない、ちょっと不便なホテルになってしまっている。ツアーではランクの低いホテルにはいっているそうだ。
だが、いささか年季は入っているが、4つ星のホテルだ。
みゆきが、
「3つ星以上のホテルじゃないと嫌だ」とのたまうので、4つ星のこのホテルを予約したのだ。
「チェックイン プリーズ。」
初めて使う予約サイトから予約したので、本当に予約が入っているのか不安であったが、問題なくチェックインはできた。
カードキーを2つしかくれなかったので、
「ワンモア プリーズ。」
と、もう一つ作ってもらう。
先にホテルの紹介をすませてしまおう。
■部屋はトリプルルーム。
まっきーには全く問題のないホテルなのだが、女の子目線からはちょっと違うようだ。
■ドライヤーはテーブルの引き出しの中に入っていて、固定されている。
ところが、テーブルの周りに鏡がない。みゆきとくみこがブーブー言うが、まっきーがクローゼットの扉が鏡になっているのを発見。
「この扉を開ければええんちゃう?」
これで解決だ。
このドライヤーだが、スイッチを押している間だけ風が出るタイプ。指がしんどいと言われるが、それは知らん。
なお、バスルームには鏡はあるが、電源はなかった。
「コテ、使いたい。」
■フロントに言って、変圧器を持ってきてもらう。
持ってきてくれたおばちゃんにチップを10HK$渡したが、こんなもんでいいのかな?あげすぎ?それとも足らん?
翌朝は、ベッドサイドにチップを10HK$置いといた。これはこんなもんらしいが、荷物を運んでもらったり、部屋に何か持ってきてくれた場合は、いくらくらい払ったらいいんだろう?
■水は無料で人数分置いてくれている。
翌日もちゃんと補充された。
■アメニティは、歯ブラシ、石鹸、シャワーキャップ、コットン。(写真は使用後です。)
翌日、歯ブラシは2本しか補充されなかった・・・
■バスタブあり。
■ただし、シャワーヘッドは固定式。
これは不評だった。
■シャワーヘッドの下に固定式のシャンプーがある。
リンスインかは定かではない。
シャンプーとリンスは持参したほうがいいだろう。
で、このホテルのお値段であるが、なぜか異様に安い
otel.comから取って、
■なんと、2泊で25,756円!
一人一泊あたりだと4,300円だ。
重慶マンションのアップルホステルより安かったりするのだ。
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