今回お邪魔したのはニセコモイワスキー場。
ニセコ連峰のうち、ニセコアンヌプリに比較的近いスキー場です。
ただいま、3月中旬とは思えないほどの大雪です。
朝起きたら、車に40cmぐらい積もってましたから、ゲレンデには50cm以上は積もったことでしょう
天気予報を信じずに、念のためにパウダー用ボードを持ってきて良かった
ただスキー場がオープンしても大雪は続いていてね
なかなか視界不良です。
雪がないよりはずっと嬉しいんだけどね。
さすがにニセコだけあって日本人:外人=2:8ぐらい。
外人はほとんどが白人スキーヤー。
南半球から毎年リピートできている人達だと思います。
みんな上手です
日本のスキーヤーはメインプレイヤーは地元シニアと小学生のスキー教室。
みなさん、行儀良くコースの真ん中の圧雪バーンに弧を描きながら降りていきます。
でもここニセコではそんなスキーヤーはいない(笑)
パウダージャンキーばっかりなのか、競うようにして新雪を潰しに行きます
俺も負けじと潰しに行くんだけどね
コースはこんな感じでわりとシンプル。
クワッドでほぼ山頂まで一気に登れる機動性があります。
そしてそこを下りた瞬間から新雪を奪い合う競争が始まるのです。
ファーストトラックは競争だったので写真撮る余裕は無かったので、2本目のゲレンデです。
2本目の時点ですでに新雪はかなり荒らされていますが、逆にいえば15分ぐらいでゲレンデがボコボコになるぐらい大量の雪が降り、大量のスキーヤーが突っ込んだということだ。
この未圧雪のコースをみんなで潰しまくるわけですよ。
俺はこの未圧雪コースは2本も滑ったら十分満足して、下半分のもうちょっと穏やかなコースの新雪を狙いに行ったけどね。
外人スキーヤーは執拗にこの未圧雪コースに突っ込んでたよ。
日本のほとんどのゲレンデはスキーブームが終わってお客さんが激減しました。
一方でニセコは外国人を中心にお客さんがたくさん来ていて活気があるね。
それでも俺は自分が好き放題出来るガラガラのゲレンデの方が好きです
あんなにたくさんのライバルと新雪を奪い合わなければ、今日も朝から晩まで楽しめたのにね。
こんなお天気でしたが、ほんの5分ぐらいの晴れ間はありました。
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